しふぉんの日記

しがないアイマスPの雑記です。よしなに

21歳アイマスP、うつ病になる

突然ですがみなさんはうつ病と聞くとどんなイメージを持たれるでしょうか?

 

冒頭から何を言っているんだとお思いかもしれませんが、一度考えてみてほしいです。

 

まぁメンタルの不調であったり、精神的におかしくなるであったり、人によっては甘えみたいにとらえる方もいるかもしれません。

 

コロナ禍や物価高騰、SNSの普及によるインターネットトラブルの増加。

 

現代の日本はいろんなものが新しくなったり形を変えていくなかで、社会問題が依然としてはびこっています。

 

そしてそんないろんな問題の中で、近年うつ病をはじめとしたメンタル不調が国内で急増しているのもまた事実でございます。

 

project.nikkeibp.co.jp

 

もしかしたらニュース等で散々報道されているのでなんとなく「あぁ増えてるんだなぁ」と認識している方も多いかもしれませんね。

 

そんな現代病としてかなりポピュラーになりつつあるうつ病という病気。

 

いやー...まさか自分がそれを患うとは全く思っていませんでした。本当に。1ミリも。1年前の自分に言っても50000%信じないと思う。(そんなに?)

 

自分というのはあれです。このブログを書いている僕のことです。

 

さて、前置きが長くなりましたが今回はタイトルにもある通りうつ病という病気を抱えてしまった21歳のオタクである僕、しふぉんこの病気を経験して何を思って何を感じたのかをつらつらと書いていけたらと思っています。

 

アイマスPとタイトルに書かせていただいたのも、趣味を通して感じたことが多々あったからです。併せて語っていけたらと思います。

 

このブログでは、いろんな要因があって仕事と趣味への取り組み方で苦労した僕の話を蛇足ばかりの文章で書かせていただこうと思っています。

 

読んでいて決して楽しい文になるとは思えませんが、自分なりに面白おかしく書いていく所存ですので「こんなオタクもおるんやなぁ」くらいのテンション感で読んでいただけると幸いです。

 

またこれはエゴなのですが...同じような感覚を持っていたり、同じような悩みを持っている方にとってはある意味参考にはなるのではないかとも正直思って居たりはします。

 

たかが仕事。されど仕事。
たかが趣味。されど趣味。

 

人生においてこのような言葉を意識された方には少し響くんじゃないかと...。

 

まぁそもそもこんな自己啓発みたいなタイトルでメンタリズム的なサムシングの真似事をしている時点でエゴイズム5億%くらいの動機でやってるようなもんですよ(極端)

 

しかも投稿場所がツイッターの時点でみたいなとこあるでしょ(マジで卑屈じゃん)(ツイッターに謝れ)

 

まぁ肩の荷おろりして、緩急つけてできるだけいい文章書けるように頑張ります。(ここで宣言するの?)

 

それではもくじと本編です。どうぞ。

 

 

自己紹介

ここで簡素ですが僕というオタクの自己紹介をさせていただきます。

 

名前はしふぉんです。いずさんという別名もあります。

twitter.com

大体Twitterランドで絵描いたりオタクして遊んでいます。よかったらフォローしてツイートとイラストとか見てやってください。作品の感想とかいただくと嬉しくて飛んだり跳ねたりします。動物かな?

 

 

年齢21歳(2022年10月現在)。社会人。小4の頃周りに逆張りしてジャンプではなくガンガンを買い始め鋼の錬金術師ソウルイーターなどの作品を知りオタク側の世界にやってきました。

 

www.ganganonline.com

色褪せない名作であり僕の原点です。読んでない方はぜひ...。

 

生まれは2000年の世代、いわゆるミレニアムベイビーと呼ばれる世代です。プレ2世代と言われたりもします(死語)

2001年の早生まれなので歳を取るのは周りより遅いですが...。

 

リアルでは特に何の変哲もない平社員をやっています。(現在は休職中ですが^q^)

そこそこでかい輸送機器メーカーの工場勤務です。

交代勤務があったりなかったり。

 

高卒でそのまま入社したので今年で4年目になりますね。

まだまだ若手の新人です。

 

オタクとしてはもう長いこといろんなものに触れてきていろんなものを好きになってきましたが、1つ自分のメインコンテンツとして高1の頃から追っているのがアイドルマスターです。

idolmaster-official.jp

そう考えるともうかれこれ追い始めて7年目になるんですね...。

すっかり一緒に人生を歩んできています。

 

一口にアイマスといってもその中に5ブランドあることは知ってる人もいたりいなかったりすると思いますが、僕はそのうちのアイドルマスターミリオンライブ!というコンテンツを主軸にずっと追いかけています。(以下ミリオンライブと書かせていただきます)

millionlive-theaterdays.idolmaster-official.jp

 

リンク埋め込みばかりで申し訳ございません、、

 

いわゆる担当アイドルを推しています!とか、声優さんが出演するライブにいきます!とかをずっとやっているというわけですね。

 

他にも邦楽ロック、ヒップホップをはじめとしたライブハウスやストリートシーンを中心に栄えた音楽とファッションの文化が好きです。

最近ストラトキャスターを買ったのでジャカジャカ練習しています。

 

まぁこんな感じでかなりいろんなものを好きな多趣味人間でして、結果的にかなり守備範囲が広くなっている気がします。

 

アバウトではありますが自分の自己紹介でした。

 

うつ病になるまで

 

自己紹介を終えたところでヌルっと本題に入っていきます。

 

注意として以下のことをあげています。

※このブログは僕の主観500%で話をしています。自分が精神を病んでいた時のかなり偏った思考なども描かれています。

※自分語りなので自己顕示欲がそこそこ発揮されている文章になると思います。

※本当に蛇足の長文です、ちゃんとよむのに20分かからないくらいだと思います。

※このブログには特定の人物やコンテンツを擁護、批評する意図は一切ございません。

※いらすとやが好きなので画像多用しています。

 

以上のことで不快感を感じてしまうかもしれない方はこのブログを読むのをお控えいただけると幸いです。

 

それが大丈夫な方はお進みください。

無駄だらけのグダグダ文章の始まり始まり。

こんにちはコロナ禍

 

2020年初頭。

当時19歳になったばかりの僕は相変わらずアイマスPたのし~~~を続けていました。

 

まだまだ若いっていうのもあって「コンテンツの最前線を突っ走っていきたい!」だなんて息巻いていたときですね。

 

ミリオンライブのソーシャルゲームミリシタ(上記HP参照)ではラウンジというコミュニティを作る機能があるんですが、そのラウンジを作ってオタクの輪を広げたりしてました。

 

実際ミリオンライブでも、この少し前に大団円だった6周年のライブが終わってすぐでしたから、かなり同僚さんたちも活気づいていたのを覚えています。

www.youtube.com

 

あとちょうどこの時、一個下のお友達からロックバンドのお庭に関することを聞いたりしてタワレコとかにCDを漁りに行くようにもなったので邦楽ロックシーンに沼り始めた時期でもあります。

 

仕事の面でも動きがあって、1年目の研修というものが終わってついに本配属というものを迎えました。

本格的に働くということの大変さを身に染みていたところでしたね。

 

機械を操作している工場員のイラスト

 

日々いろいろな刺激を受けて、大変なことやしんどいことも増えてきたんですが、それ以上に「これが大人になるってことか...!」と毎日楽しんでいた記憶があります。

 

平日は仕事で知らないことをたくさん吸収する新入社員として。

休日はそれを忘れて好きなことやりたいことに没頭するオタクとして。

 

社会人やってるなぁ......でもやっぱり

給料もらえるからオタクとしてもやること増えたな...!

 

これが日々の原動力だったと思います。

生きるモチベはかなり高い方でした。

 

そしてちょうどこの時期にiPadProを購入し、デジタルイラストも描き始めるようになります。

 

いわゆる二次創作っていうのを通してコンテンツの賑わいを作っていきたくて購入に至りました。

 

昔漫画を読んで真似事でよく絵をかいていたので何かを描くということは大好きでしたので...。

 

全然関係ないですが最近描いた絵見てあげてください♡

 

そんな感じで成人になる年である2020年を迎え、今年もますます楽しいことが待ってるんや!!(人生は冒険や!)と、いい感じに新年を迎えて日々を過ごしていた矢先。

 

はい。もう説明不要でしょう。

 

未曾有のパンデミック、コロナ禍のご登場です。

 

もはやコロナと共生するのが新常識になりつつある昨今でございます。

しかしこの頃はいまブログを読まれている皆様も覚えてらっしゃると思いますが、ほんとに何が起きているのかがわからない状態で日々を過ごすことになりました...。

 

コロナ禍でいろいろな苦悩を世界中のいろんな人が抱えたと思います。

もちろんそれは僕にとっても例外ではなかったです。

 

行こうとしていたライブはすべて中止。

仕事も約2ヶ月の操業停止を余儀なくされ。

外にも出れずにひたすら家で何かをする日々が続きます。

 

いや~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~.........................。

 

ね。

 

www.youtube.com

 

もともとオタクとはいっても結構イベントなどで外に出ることが多かったので、家の中縛りで何かしろといわれても...という感じでした。

外に出ていろんな刺激を受けたりライブを見ることがなによりの生きがいだったので。

 

まぁ家で一人でなにかするのも嫌いではないんですが、いくらなんでもバランスってものがありますから。

 

ほんとにすべての予定がやるせなく崩れていって、いろんなことにおいてまぁしょうがないよねと言わざるを得ない毎日を過ごしていました。

 

仕事への没頭

 

さて。2020年の初頭に起こったパンデミックが少し落ち着きを見せた夏。

コロナ禍が少しマシになり、仕事が再開したところから僕のメンタルは少しずつ不安定になっていきます。

 

まずいわゆるコロナショックで国内の企業が全体的に不景気になります。

それは弊社も例に漏れずそうでした。

まぁ経済が完全に停止して1、2ヶ月も会社としての利益を上げられないんだからそうなりますよね。

 

そしてその反動で、操業が再開してすぐに弊社のとある製品の需要がコロナ禍の影響でとんでもない右肩上がりを見せます。(細かい理由は省きます)

 

経済ってほんとに情緒不安定ですよね(白目)

詳説初級ミクロ経済学 第3章市場理論①需要曲線・供給曲線|ト・アペイロン|note

 

この図を見てもらえるとわかりやすいと思うんですが、これ欲しい!!!!!!!(5千兆円フォント)ってなっている人がいればいるほどその商品が品薄になっていくのはなんとなくイメージできると思います。

 

そしてこの状態になるとどうなるかというと「作れば売れる」というシチュエーションになるんですね。

 

いや~、営業シミュレーションゲームでそんな状況になったらもうウハウハでしょうね。

 

ただリアルじゃそんな簡単にはいきません。

 

実際その製品を顧客が望む数ですべて作れるか作れないかという話になった時、労働基準法に基づいた働き方であったり、人員問題であったり、生産現場の稼働限界などの問題がコンニチハしてくるんですねぇ。

生産業である以上逃れられない問題ばかりです。

 

さて。

 

なぜこうも具体的な話をしているかというと、僕が社会人2年目にして応援という形でその高需要製品をつくる生産ラインに半年の異動命令がくだされることになったからです。

 

...。

小童 on Twitter: "じゃあ何すか オタク君は無駄死にだったって事すか https://t.co/Au8ir0iS6V" / Twitter

これにはWANIMAもびっくりです。(pizza of deathに謝れ)

 

いやまじでびっくりですよね。(大事なことなので以下略)

 

「異動くらい社会人じゃよくあることでしょ(笑)」みたいな意見はわかります。

でも自分に異動の話が来たとき、元いた職場に配属されてもうすぐ9ヶ月目を迎えるくらいでした。

 

ひよっこひよっこ

ぺーぺーもぺーぺーです。

 

しかも異動先で扱ってる製品は自分のラインで扱ってる製品とはまったくの別物ときた...。。。

 

当時は結構頭を抱えました。

 

「まだ本配属から1年も経過してなくない...?今のラインの仕事全然やらせてもらってないんだけど...??戦力外通告...???」

そんな感じの気分でしたね。

 

まぁこれについては仕方にゃあ部分もあるんです。

先ほど説明した通り①製品の需要が②会社の想定をはるかに超えた数を示していてそれに対して③生産が追い付いていないという状況下。

 

いくら機械が発展してきた世の中といっても、その大半を制御し運用するのはまだ人の手で行われることが多いわけでして。

よって自然と人員が足らなくなっていくわけです。

 

それに異動といっても期限付き。

半年というまぁまぁ長い期間ではありましたがそれが終わればとりあえずは元のラインに戻るよう当時の上司が制約付きで話を進めてくれていたんですね。

 

それに社会人の長いキャリアを前提にすれば一瞬みたいなものです。少し暴論ですが..。

 

上司も「まぁいい経験になるとおもうよ」と見送ってくれました。

 

そんなこんなで始まった期間限定新職場でのお仕事。

ソシャゲ風にドキドキ☆社会人の荒波ガシャ!!くらいポップにしてくれたらよかったのに。(は?)

 

ん~~~~~~。

まぁ端的に言えばその職場での仕事中は精神的にかなりボコボコにされましたね。

ほぼ毎日心折れてました。

 

悲しそうにブランコに乗る会社員のイラスト(男性)

 

なにがあったか書いてるとそれだけでブログ一個かけそうなくらい結構壮絶な体験をさせてもらいましたワ(当社比)

 

まず土日固定休みだった日々が終わりを告げました

自分は土日休みが欲しいという理由がまずあり、いまの会社に入社したのでこれはかなり堪えました。

 

その時の職場は前述したとおりとても生産負荷が高いのがスタンダートな状態。

具体的には、月曜日から日曜日常に24時間生産ラインが動き続けている状態でないと生産が追い付かない状態だったので、変則的な3交代勤務を始めることになります。

 

www.tryeting.jp

交代勤務に関してはなんかこういうサイト見てください。

 

週休2日だったのが2週間(交代勤務的には2サイクル)に1回週休1日になり、それを4グループで回す、、、というものです。

 

これに関しては具体的なスケジュールがないと理解しづらい所もあると思うので土日に休むカレンダーじゃなくなったよという認識だけ持っていただけると幸いです。

 

そして職場での対人関係での悩みも当然のことながらダメージ食らいました。

まぁ仕事の悩みなんてほとんどがこれでしょうけど。

 

知らない仕事を平然と振られ、それを知らないと言ったら「いまそんな暇じゃないんだけど」と言われながら指導をされたり、そもそも仕事を教えてもらえなかったり。

品質や精巧さが求められる仕事で、明らかに大丈夫かそれみたいなことをする先輩や派遣社員を目の当たりにしたり。

そして自分の作業ミスで不良製品を大量に流していることを認めない派遣社員の方がいたり...。そのしわ寄せで毎日突発での残業が発生したり............。

 

一番衝撃的だったのは海外出身の派遣社員さんに平手打ちされたことですかね、、、

彼だけは最後まで話し合いをしても自分のミスを受け入れたり行動の改善をしてくれなかった。いまでも悲しい...

 

かなりかいつまんで書いていますが、社会人になって経験するそれなりな対人トラブルをこの半年という短期間でほとんど履修してしまったわけです(オタク君みたいな感想じゃん)

 

そして気づけば2021年...。

成人式を1月に終え、成人になる2月の誕生日を迎え、異動期間満了の3月頭...。

 

仕事に翻弄されつづけた10代ラストの年でした...(TT)

 

...。

 

そしてそして。

異動期間がおわり元の自職場に戻ったところで「そろそろステップアップしようか」と上司から言葉をいただくところから社会人3年目はスタートしました。

 

そういってぶん投げられるのはいままで知ることがなかった元の職場のほぼすべての業務。

具体的には自分から見た職場の先輩がやっている業務のすべてを覚えてくれと言われたわけです。

 

みんな大好き「まさかまさかの急展開♪」乃木坂3期生&4期生ver - YouTube

 

え、どうしちゃったの上司さん?供給する量バグってない??(オタクみたいな以下略)

 

そして極めつけは「なんかわからないことがあったらその時同じ時間で働いてる先輩に適当にきいてくれ!!」と。

 

なので自分が出勤している時間にかぶっている先輩(先輩は先輩で別に自分の仕事をしている)に適当に聞いてくれ!というわけです。

 

お口ぽかん」ご存知ですか? | 黒崎スマイル歯科

........。

ン~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~雑。

 

そもそも先輩方もその時々で各々のタスクをこなすのに精いっぱいで僕を見る余裕なんてないわけですよ。

 

交代勤務で動いてる職場だったので、どうしても僕にマンツーマンになって教えてくれる先輩がつけれない状況だったんですね。人足らんので。

 

そんなノリと勢いでUSJ行く予定決める大学生みたいな感じで言われましてもねぇ。

まだディズニーの方がやる気出るよ。(それは今関係なくない?)

 

少しくらいは自分で考えろ!とか、知らないことは知っている人に聞いたらいいとか、それを言われたらそれまでなんですが...。

ただそれでも当時の何にも知らない自分にとってはその仕事量はとてもこなせるような量ではなく、それに見合った知識もないので割とどうしようもなかったんです。

 

言ってしまえば今、目の前で仕事をしている先輩方が何をしているのかもわからない状態す。

 

設備の管理ひとつにしても、このコントローラーのどのボタンを押せばいいのか。

そもそもこの設備のプログラムの言語を理解しないと何をしているのかわからない、画面の文字が読めないことであったりだとか。(NCと言って伝わる人は伝わると思います)

設備にセットするアタッチメント(あえてわかりやすい表現にしています)の概要と扱い方であったりとか。

 

リアルタイムで仕事をしている先輩方はそれらを当然のようにやっていますが、当然ながら僕はわからないわけです。

 

特に設備のトラブル対応を覚えたいときとかは最悪でした...。

先輩方が今何の作業をしているのかわからない分、どこでこの自分がわからない仕事について話しかけたらいいのか。いつだったら邪魔にならないか。

 

コミュニケーションをする際、そのようにワンクッション挟んでから話を切り出すようにしないと...という思考になってしまいました。

 

そしてそんな状況が続いていくとどうなるか。

なかなか先輩方に自分から話をかけに行くということが難しくなってしまったんです。

 

気づいたらわからない仕事をわからないままにしたり、できない仕事を先送りしてしまったり...。

 

もちろん全くコミュニケーションをとれなかったわけではないです。

それでも、今与えられている学習タスクを通して新しい仕事を自分のものにしていくには全然行動が足りてませんでした。

 

 

気づいたら時間だけが経過していき...。

上司が想定していたスケジュールや予定についていくことが全然できず、仕事を覚えるという進捗を全然生み出せないまま日々を過ごしていました。

まぁ厳密には人員不足による穴埋めであったり、その他のスケジュールの問題とかでうまく仕事を覚える時間をとれなかったという事実もありますが。ここでの問題からは話がそれるので...。

 

そしてうまく仕事が覚えれず、うまくコミュニケーションをとれず、僕はその状況になってしまった自分を責めだし始めました。

 

だけど自分を痛めつけたところで仕事が覚えれたら苦労なんてしてません。

その現実すらもしんどくなっていきました。

 

最終的に、僕は職場の方々とコミュニケーションをとる際に自分がどう思われるか、ここまで「仕事を教えてもらう」という行動を起こさなかった自分がどう見えていたかばかりを気にしてしまうようになりました。

 

そんな自分を多分この人たちは煙たく思っている。仕事がまともにできないグズな新人だと思っている。

 

そんな人たちと一緒に仕事するのが怖い。そしてこんなになるまで行動を起こせなかった自分が情けない。

 

自分の曲解のすえたどり着いたこの考えに、ずっととらわれ続けることになりました。

 

...そもそも他人の考えていることなんてわからないし変えようがないんだからそこに固執しても時間の無駄なんですけどね。

ただこれがうつ病、というか精神を病んでしまう人の最たる特徴なんですがうつ状態にシフトしていく人に自分にとっての問題を冷静に分析する余裕なんてどこにもないんです。

 

自分も休職を通してストレスが少ない生活を9ヵ月つづけて、ようやく最近こうやって自分におこっていたこととかを俯瞰できるようになりました。

 

当時の自分には自分や社会を責める思考と行動しか、頭になかったです。

 

そんな僕でしたから。

①職場の先輩、上司との会話は怖いから避ける。

②仕事の先送りや、放置。そこから失敗、迷惑をかけることの繰り返し。

③そして情けないと思う自責と一緒にさらに職場の人と関わるのが怖くなる...。

 

最悪の無限ループの始まりです。

youtu.be無限ループって怖くね。

 

そして気づいたときにはしんどい思いをさせた(と思い込んでいた)すべての人へ憎しみや怒りを覚え始めます。

 

「どうして自分ばかり評価するんだ」

「新人だからって使いやすいだけだろ」

「やさしくないひとばかりなんだ、この社会は」

 

実際に当時の自分が考えていたことです。

 

ひとりよがりですね~~~~~~~~~~~~~。

キショすぎます。

 

そんな感じでぐっだぐだの社会人の生活を2021年から休職にいいたるまでずっと続けていました。

 

よくもまぁ長いこと終わった考えを抱いてましたねぇ.........。

これくらいの時間、自分の思考が偏ればそりゃ精神状態はおかしくなるのも無理はない。まぁよく頑張ったよそんな状況で...。

 

ただなんでそんな長い期間一応やっていけたのか。

それには趣味に取り組む自分が、逆にそのフラストレーションであったりゆがんだ認知をぶつけては主張し、なんとか自己肯定感を保っていたからだと考えています。

 

それでは次にうつにいたるまでの僕を、今度はアイマスPとして生きていた側面から話していきます。

 

趣味、アイマスPとしての没頭

 

ここまで長々と2021年の仕事の話を書き連ねてきたのですが、また話は少し戻りまして2020年7月ごろからこの章は始まります。

 

行ったり来たりですみません。

 

コロナ禍というものが始まって我々オタクの業界でも様々なシーンいろんなものの変革すごいスピードで進んでいきました。

 

もちろん僕の追うミリオンライブというコンテンツも、コロナ禍に際してコンテンツの空気感がかなり変わっていったのを鮮明に覚えています。

 

まず、ミリオンライブといえばリアルライブの熱量とパフォーマンスで多くのプロデューサーの層を獲得している主な要因だと、僕は今でも思っています。

 

ミリオンのライブを見たことがないという方もいらっしゃると思うのでそういった方にはイメージがつきづらいと思うのですが、このコンテンツは本当にリアルライブとゲームや楽曲などのクロスオーバーのパワーがものすごいんです。

 

ゲームや楽曲などのストーリーであったり文脈、メッセージ性などがリアルライブを通してさらに意味を増していくような感覚がものすごくあります。

 

さらに演者さんたちも本当にすごい方ばかりでして...。

特定の方を上げると思想が強めのブログになってしまうので割愛しておきますがライブパフォーマンスがすごい方演技の幅がとんでもなく広い方作品に対する想いなどがものすごく熱い方マジで歌が上手い方など、もうオタクが好きになるべくしてなる演者さんばかりなんですよ。バレッバレぢゃん☆

 

実際僕もこのコンテンツにはゲームや音楽もそうですがリアルでのライブを見てから足を踏み入れています。

 

そのくらい、ミリオンライブというコンテンツにとってリアルでのライブはとても大きな力になっていましたし、ファンである僕らプロデューサーも年内に何度か行われるリアルライブを生きる糧に頑張っていた方も少なくないんじゃないかなと思います。

 

...ここまで急に饒舌になって喋っているので、コロナ禍に際してこのリアルライブの予定がすべて吹き飛んだ時のお通夜感と言ったら察するに余るものというのも感じ取っていただけるでしょうか。

 

なんかい泣くねん。

いや少しどころじゃにゃあが。

 

まぁ原動力になった部分もありました。

 

コロナ禍でもやれることを模索してくれる運営のみなさんの苦労はもうお察しいたしますが、それでもミリオンライブというコンテンツの火を絶やさないように、やれることが最小限でもコンテンツの賑わいを保とうとしてくれたことには、普通に勇気をもらえました。

 

dic.nicovideo.jp

特に中止になった7周年ライブの代わりに放送されたこちらの生配信は”てづくりというミリオンライブにとって重要なファクターを感じさせつつ当時のやれることとしての精一杯をみせてくれた気がしていて、今でも思い出に残る生配信です。

 

なんせ趣味って、いわば自分を楽しくさせるためのツールなわけじゃないですか。

自分が好きだからこそ取り組むものを趣味だと僕は思います。

 

実際自分も当時はほんとに趣味を楽しんでいて、ミリオンライブのことが大好きで仕方ない、ミリオンライブ無しで生きていくのは本気で考えられないと思っていました。

2005-syfon-no-tawagoto.hatenablog.com

当時担当のソロ曲についてこんな怪文書書くくらいには好きでした。(今も担当のこと大好きですが!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)

 

なのでむしろこんな状態なんだからおれがミリオンライブのオタクとしてコンテンツを引っ張ていかなきゃな!!!!くらいのクソデカ主語でアイマスPを続ける覚悟をしたりしていました。

 

ミリオンライブが好きという原動力をエネルギーにコロナ禍を乗り切ってやる!

そのくらい意気揚々と息巻いていたわけです。

 

そして少なからず、その中には前項まで書いていた仕事からの逃避やその鬱憤の発散も混じっていたなと。今となって思うことです。

 

いや、現実がつらい(あくまで主観)のだから趣味に逃げるのは自然な流れではありますが。

 

生きるための逃げは有り有り、らしい。|望月 まつり|生きるの ...

銀の匙の校長先生もこう言ってます。

 

まぁ日々の鬱憤をこの趣味の時間で果たせているのなら何の問題もないと思います。

 

「あー楽しかった!リフレッシュできた!明日からまた仕事、つらいけどがんばろ!」

 

そうなれたら理想ですね。

 

えぇ。そうなれていたらこんなブログは書いてません。(2回目)

 

前項でもお話させてただいた通り、すでに僕の認知仕事や普段の生活を通して完全にねじ曲がっていてですね。

 

アイマスPとして、オタクとして、あるべき姿でないといけないと。

このコンテンツを大好きって言い張るために、最前線を張っているようなオタクでないといけないと。

そしてアイマスだけじゃない。仕事で無理ならプライベートのすべてで理想の姿でないといけないと。

 

そう、考えて自分の好きなものを触っていたような気がします。

何が何でも周りにあいつすげえ!!って思われたくて、勝手に想像したすごいオタクの自分を目指して趣味に取り組んでいたんですね。

もういいよ。

 

そしてオタクの意思を発信するSNSといえばツイッター

自分はもう長いことこの無数の情報が飛び交うツイッターランドの住民をやっています。病気です。

 

そのネットの世界のオタクにも自分の価値観を当てはめていたものですから、対人でのストレスを抱えることもめちゃくちゃあったんですね。

 

そりゃそうですよ。自分のオタクとしての信念が合わない人たちにはすべて怪訝な顔をしていたわけですから...。

 

アイマスPとしてこの歴史を知らないのはありえない」

「このオタクは考えが浅い。本当に好きならそんな感想はでないはずだ」

「なんでエロ絵描く?????性欲のはけ口としてしかアイドルを見れないのか????」

 

...などと。実際僕がツイッターをしていてオタクに勝手に抱いていた感情です。

..............いや正直エロ絵は今も苦手で大地雷ですが。

 

仕事では周りの評価を気にして行動を起こせないグズな新人。(口だけ悪い)

趣味ではめちゃくちゃ思想強めの強火めんどくさアイマスP。(口も悪い)

 

う~ん、生きる価値ないね?(それはほんとにそう)(ほんとに?)

 

dic.nicovideo.jp

 

いやまぁ、こだわりと言ったらこだわりにはなるのかもしれません。

 

実際あの当時はコロナ禍でライブもなくなり、ミリオンライブというコンテンツにお熱だったオタクがだんだんと姿を消していった背景があります。

しかもその1年後にはウマ娘というコンテンツの本格化であったりV業界の拡大であったりと新たなコンテンツの台頭。

それまでミリオンの話をしていたオタクが急に他コンテンツの話をたくさんするようになったり。

 

そんなオタクたちの中でそれでもミリオンライブが好きだから!と言い続けたのは確かに強いこだわりがあったからだと思います。

 

他コンテンツに流れていったオタクを批判しているわけではありません。

ユーザーが面白いコンテンツを求めていくのは自然なことですし、オタクとしてあるべき姿だと思います。

 

「昔からこの作品だけが好きで...」なんて人、いても本当に少数だと思いますし。

...ところでらき☆すた11巻はまだですか?()

 

オタクとはいってもみんな人間です。十人十色。

それぞれがそれぞれの好きなことをしている。ただそれだけなんですよ。

 

さて、当時のうつ状態に移行しつづけているしふぉんボーイにここまでの思考ができたかといわれると残念ながらそんなことはありません。

 

はっきり言ってそれらのオタク全員しょーもないとか思ってました。

おぉおぉ思想が強いこと強いこと。

しかも速攻で矛盾するじゃん。

自虐である。

 

同担拒否の概念もこうやって生まれるのかなぁとか思っちゃった。

ある種の「あのオタクが言っていることが意味わからなくて許せない!」みたいなね。

 

そも、オタクやプロデューサーにあるべき姿なんてないのにね。

 

ただその異常性には割かし要所要所で何となく違和感に気づいたりもしたんです。

 

わかりやすいのはガシャやランキング報酬に担当が来たときにそれを引かなきゃいけない、走らなきゃいけないという義務感に駆られたときでしょうか。

 

idolmaster-official.jp

 

大体この手のソシャゲにはランキングというわかりやすい表示どれだけそのイベントを頑張ったかみたいな指標となる要素があったりします。

経験された方もおられると思いますが、上位になればなるほどお金と時間を使わなければいけません。はっきり言ってめちゃくちゃしんどいです。

 

自分も例に漏れずこちらの諸々には参加したり、ガシャは天井がありますから最悪お金で解決できるじゃんとか思いながら取り組んでいました。

 

だけど、大体その行動の裏には「これをしなきゃプロデューサーとして胸を張れない」「周りのオタクはみんな頑張ってる。俺もなめられたくない」みたいな変な感情が渦巻いていたわけですね。

 

わりとこの話はアイマスPをしているとちょくちょく耳に挟む話な気がします。

担当のイベントだから走らなきゃ...って無理にやらなくてもいいとか。

担当のガシャなんだから引かなきゃいけない...と思って重い足取りで財布を開くのは違うとか。

 

まぁまさにその考えに反しての反応だったんかなぁ。って思っています。

実際ソシャゲのガシャで生活難になりそうな金欠も体験しましたし、イベランによってプライベートでの時間っていうのを割いたり、予定をつぶしたりもしました。

 

アイマスだけが仕事以外での時間の過ごし方だったらまぁそれでもいいかもしれないですが、僕には前述したとおりアイマス以外にも好きなものがいろいろあります。

もちろん、いわゆる2次元のオタクが全くいないようなコンテンツを触っているときもありますし、非オタの友人にもありがたいことにかなり恵まれています。

 

そんな中でなんで今アイマスを触らないといけないんだろうという冷静な気づきや、アイマスPとして自分の思うあるべき姿っていうのに至れないという葛藤が僕をかなり苦しめました。

 

理想と現実のギャップに直面した時、そこに至れない自分に嫌気がさしていたような。

そんな感じです。

 

結果そこに楽しいや好きという感情よりも、義務感や周囲を気にして勝手にヒエラルキーを感じていた自分だけが残ってました。

オタクとしてヒエラルキーを感じれるなんて、逆に大したもんですけどね...w

 

そしてそのフラストレーションがピークに達したのが、ミリオンライブの7周年のライブが終わった直後でした。

 

www.youtube.com

個人的に大好きな周年ライブのダイジェストです。まぁ基本的に全部大好きですけど...。

 

この7thライブというのが、2020年コロナ禍で予定ごと吹き飛んでしまったライブでして。

それが2021年にやり直しでもないですけど、「一年越しに開催するよ!」という旨でもう一度予定されていた会場で行われたんですね。

 

そして前述したとおり、そのライブまでの間(2020年から2021年のライブまでの間)こういう大型ライブの機会は与えられず、コロナ禍もありSNSなどでのユーザーの賑わいは一気に降下していきました。

 

そんな中、僕自身はミリオンライブが大好きという熱を貫く姿こそが美しいと、当時は本気で考えて。そしてその長い間本気でミリオンライブと向き合いました。

 

そこに関しては一切嘘はないですし、今でも胸を張ってミリオンライブが大好きだった1年半といえます。

 

ただ、その分燃え尽き感もほんとにすごくて。

このライブはとても心に残るものになりましたし、一生モノの想い出にはなりましたが、このピーク時のメンタリティに至るには、相当な気力がいたのも事実でした。

 

ミリオンライブを追うことに関して義務感を感じていた事実と、なにくそと思ってなるべきと思う姿になろうとしている自分。

 

どっちも同じ自分で、そのどっちも認められない矛盾っていうのが僕の首を自分で絞めていました。

2005-syfon-no-tawagoto.hatenablog.com

 

このブログは実際7thライブが終わったあと、自筆させていただいた感想ブログです。

 

こんなレポ絵も描いたりしていました。

 

でも今思い返せば、好きという感情はあれどこれらの発信は「しなきゃいけない」と全部全部義務感でやっていた気がします。

なぜならそれをすることがミリオンPとしてあるべき姿だ、とか自分の考えを発信しなきゃ自分の思うオタクにはなれないと考えていたからです。

 

7thにいたるまで、自分がミリオンPとして好きだということを貫いていかなきゃいけない。

だけど事実として、ミリオンライブだけに時間を費やすのは本当にしんどい。

 

そんな勝手な思い込みや、悩みや、見えない敵と戦っているような状態に自分からなっていってしまったんです。

 

結果として、先のブログは2日目の感想を書けずレポ絵も途中で描くのをやめてしまいました。

最終的にもうこれ以上続けるのは無理だと、折れてしまったんです。

 

そしてその弱さがにじみ出た瞬間、一気に自責感情が襲ってきました。

仕事での悩みも相まって「またできなかった...」と、自分を卑下するモードに入ってしまいます。

 

なぜだろう、いつからかアイマスを追うのが、好きだからこそやる二次創作や、考えを発信するのが本当にしんどくなってしまったんですね。

歪みに歪んだ思考は、自分の好きなものにすら影響を与えてきたんです。

 

 

こんなかわいい子たちを見て純粋に「ああかわいいなぁ。」って言えなくなっていってしまったんです。

「もっとこの子たちを理解して、プロデューサーとして考えを発信しなきゃ」と、当時の僕なら思ってます。

 

プロデューサーという長いオタクの文化に身を投じている自分に対して、何か重いものをずっと背負わせてきた気がします。

 

imas-history.hatenablog.com

 

実際、周りのプロデューサーたちは本当に大好きで追っているんだなと思う方ばかりで。

これだけ長い歴史を持つアイマスだからこそ、そういう方を見てリスペクトする機会はかなり多かったです。好きというオタクの意志を貫ける一人の人間として。

 

でも自分は、その理想が高すぎたのかもしれないです。

それに仕事での間違った感情の入れ方や、トラブルもたくさん抱えていましたし、生きるのがとてもヘタクソだった気がします。

 

結果仕事でも趣味でも無限にストレスを抱え続けることになりました。

 

うつ病発症

そして2022年。

 

仕事中にそんな逃避行動や独りよがりな行動をしていた僕。

しびれを切らした先輩からキツめの指導が入りました。

 

「余裕ぶっこいてるから、こんな仕事もおぼえてないんでしょ?」と。

 

...。

当時の自分にはその言葉で「あぁ、やっぱ嫌われていたんだな」という確信につながってしまったんです。

それがわかった途端、後悔とか、つらさとか、怒りとか憎しみとかすべてが僕の脳内を埋め尽くしました。

 

もうそこにまともな判断をする自分はいなかったと思います。

 

その日の仕事は涙と過呼吸だらけで全く何も手が付かず。

先輩からの言葉や家族からの言葉も全部耳に入ってきませんでした。

 

家に帰ってベッドに倒れこみ。

 

現実から逃げるように号泣しながら眠りました。

 

...。

 

そのまま翌日以降、起きて生活するというのがしばらく困難になりました。

 

2022年1月18日。

夏休みよりも長い、人生で初めての長い長い休暇をいただくことになりました。

 

心を病む人のイラスト(男性) | かわいいフリー素材集 いらすとや

 

 

 

まったく生きる気力がなくなったこの休職し始めの期間を、多分僕は一生忘れることはないと思います。

 

正真正銘のどん底でした。

 

もうとにかく、生きるのがめんどくさかったです。

 

なんでこんな真面目に生きなきゃいけないんだとか。

なんでこんな必死にならないといけないんだとか。

なにより、なんで自分は、こんなに生きるのがヘタクソなんだろうとか。

 

気づいたら21歳。2月の誕生日を迎えていたんです。

 

成人したら大人になると思ってんだけどな。

20代、うつになって休職するところから始まるなんてほんとにプランになかったことですから。

 

もちろん、死のうとしました。

 

もっとも人に迷惑をかけない自殺方法を検索して、本を探したりしてできるだけ家族に負担をかけないようにとか思ってましたね。

死ぬ時点で迷惑も何もないだろと考えなくてもわかりますが。

 

そのくらい自責観念、自殺念慮にとらわれていました。

 

正常な判断ができなくなる病気っていうのを、肌で感じていたような気がします。

 

ひとつの気づき

さて。

ここまで長々と自分史の解説にお付き合いいただきありがとうございました。

 

ここからは休職中に僕がいかにして元気になったのか書いていきます。

もう少しで核心にいいたるのでもうちょいお付き合いください。

 

休み」のイラスト文字 | かわいいフリー素材集 いらすとや

 

休職を始めて仕事から離れていると、やっぱり自分に掛かるストレスが少ない状態が続くので仕事に関する悩みは少なくなっていきました。

 

ただうつ状態になっているひとにありがちなのが「仕事を休んでしまって申し訳ない」とか「家族に迷惑をかけてしまって、こんな社会人生きる価値がない」と自分を責めるという状態になってしまうというケース。

 

これは僕もまさにそうで、休職初めのころは正直全然自責が止まることはなかったです。

 

生き地獄化していました。

もうTwitterの裏垢に日々恨みつらみ憎しみを書きなぐっていた記憶があります。

そこを見ていた方々、ほんとすまんかった。

 

その末の自殺未遂だったかなと思います。

 

前述したとおり、死のうとしたのは事実です。縄を持って首吊ろうってとこまで行きました。

でも結局それすらも怖くて、死にきれない自分がいるのにも情けなく感じて...

 

ただその時、死ぬことを失敗して一つ分かったことがあったんです。

 

「あぁ。自分はそれすらもできない弱者なんだな」と。

 

いろいろな表情のスーツを着た人のイラスト(男性) | かわいいフリー ...

これに気づいたときは結構衝撃的でした。

 

そも、仕事でも趣味でも共通して言えるのは理想像である自分がいたことなんです。

 

そして今現実でものごとを進めている自分を、実在していない理想の自分が俯瞰で見ていてそのなかで気づいた現実とのギャップというのが自分を苦しめていた最たるファクターだったことになんとなく気づいたんです。

 

仕事ができないと思って自責していた自分。

理想の姿になれないと葛藤していた自分。

 

これはどちらも、ならなきゃいけないと思い込んでいた自分がいたからこそ悩んでいたことだと思ったんです。

 

この場合は「死んだ方が楽になれると思っている自分」になれなかったという感じですね。生きることが大事だと思っている今の自分が読むと激しく矛盾を感じますが。

 

そして、理想になり切れていない現実の自分というのに自信を持てなかったことがすべての思考のズレの始まりだったと感じました。

 

その予感っていうのが、考えれば考えるほど過去の自分に当てはまっていくんですね。

 

「なんであのとき、先輩に話を聞かず仕事から逃げようとしたんだろう?」

それができない自分に気づいてて、それを考えたくなかったから。

 

「なんであのとき、あのオタクに対してイラっとしたんだろう?」

自分の思うオタクとしての思考を持っていないことが恥ずかしいと思わないんだろうかと勝手に思想を押し付けて考えていたから。

 

「なんで生きるのがめんどくさかったんだろう?」

自分の思う理想の高い生き方でないといけないと思い込んでいたから。

 

他人の評価や考えていたことが気になりすぎていたのもそうで、結局自分の思う完ぺきな姿であったり、すべてがスマートにこなせていないということに自分ではなんとなく気づいていて、それをよく思われないのではと思い込んで怯えていただけだと思います。

 

自信がもてないから周りの評価が気になるし、何を考えているか怖いんです。

 

自分が弱くて、いたらないのに、それに気づくのが嫌だったんです。

 

少し昔の話をします。

自分は結構老若男女問わずだれとでも壁なくコミュニケーションすることに関しては少し自信がありました。あくまで過去形です。

 


これには多分幼少期ボーイスカウトをやっていた経験であったり、中3からオタクのライブなどに足しげく通っていく中で交友関係を自分から広めていき、今よりも若い子供のころからいろんな年齢層、いろんなお国の方々と時間を過ごした中で培ったコミュ力だと自負しています。

 


実際、仕事を始めても上司からしふぉんくんは話をするとき落ち着いている」「若いのにこれだけ会話の引き出しがあるのはすごい」とお褒めいただくことがかなり多かったです。ありがたい。


ただその中で対人トラブルも当然ありました。

 

それこそ仕事の項目で最初に話させてもらった異動先での職場の経験なんてまさにそうです。

それ以外、プライベートでもいろんな人と関わった分、数々の交友関係をもち、それを手放したり、失ったりしてきたのも事実です。

 


もちろん、自分の行動や発言が問題で迷惑をかけてしまったこともたくさんあります。

というかそればっかりです。

いまここでいうべきではないと思いますが本当に反省すべきことは山ほどありますし、正直顔を見せれない人たちも山ほどいます。

 


そして僕はこの人生経験の中で「相手に迷惑をかけたこと」というのにずっと引け目を感じていました。

 


失敗してしまった気持ち、申し訳ないことをした気持ちというのがずっとずーーーーーっと渦巻いていて、人と関係性を築く際には相手が不快にならないように、自分が嫌われないようにと、そればかりに固執して大人になりました。

 


...そもそもの問題は自分が弱いところや苦手と思うことを認めれず、それをかばって生きてきたからこういう考えにとらわれたというそもそものゆがんだ思考が原因なんですけどね。

 

自分が行動を起こすべきタイミングで行動を起こせなかったり、過去の失敗をひきづって次の行動を起こせなかったりと仕事の際苦労したと前述させていただきました。

 

結局それも、自分が仕事ができない、知らないことをわかっているのにそれを認めたくなかった自分がいたからなのかなぁとか。

 

実際に当時の自分は、必要以上に高い理想の新人であるべきと思い込んで仕事に臨んでいた気がします。オタクとしても、周りのオタクに一目を置かれるような、そんな人間を目指していたと思います。

 

そうじゃないと、この社会では生きていく価値なんかない。

いい人とか、こいつやるなぁとおもわれないことがものすごく、怖い。

 

そうやって本気で考えていたような気がします。

 

快調の兆し

 

さて、ここでぼくは一つ決断をしました。

 

自分が弱いと受け入れること。

 

それはいままでの生き方を諦めることです。

 

大体、物事はなんでも理想通りにはいきません。

子供の頃描いてた夢がみんな叶うのなら、今頃世界中では仮面ライダープリキュアが跋扈し、宇宙飛行士や頭のいい人がこの世の謎をすべて解き明かしているはずです。

 

今言ったことはものすごく極端な例ですが、僕も頭の中に描いている自分になれるわけがないとあきらめることにしました。

 

いままでそんなような言葉は頭でわかっていたつもりでしたが、結局わかってないから今こうやって決断しているんだと思います。

 

全部できないから偉くないとか、今の現状に満足している様じゃ駄目だとか、怖いけど諦めることにしました。

今の自分が他人にどう見られていてどう感じられているのかも怖いけど考えることをやめました。

 

そう考えつくと、それが動機となって至っていた不合理な行動も自然ととらなくなっていくようになりました。(まだパーフェクトではないですが)

 

www.kkbox.com

 

 

優しさも立ち位置が変われば悪者になってしまう

 

                                                SUPER BEAVER/人間より

 

僕にとって人生を大きく変えてくれたバンドSUPER BEAVERの楽曲”人間”より歌詞を引用させていただきました。

 

人間

人間

  • provided courtesy of iTunes

 

 

子供のころから長いこと、失敗や間違えることで他人や自分以外の人が悲しくなるのをしんどく思っていました。それは今の自分も変わりません。

 

ただ、自分だってそういうことをきっかけにいろんな人に迷惑をかけてきたし、いろんな失敗もしてきました。そのたびに必要以上に反省して自分を責める自分もいました。

 

いいやつすぎるんですよ、多分。

でも、それが原因で自分の思考をねじまげて。

 

そうやって人にはいい人として映ってなくちゃいけないとか、このまれる人としてやっていかなくちゃいけないとか、勝手に理想を跳ね上げていて。

 

結果、必要以上に他人を気にして生きて僕はうつ病になりました。

気づいたら理想像を押し付ける人間になってました。

 

あぁ、書いてて思いました。

僕はその程度の人間なんです。

 

欠点だらけだし、それを隠して生きようとする狡猾さ、無理に強がっていいやつを演じようとするピエロなんですよ。

 

僕、しふぉんという男は思った以上に何もできない男だったわけです。

 

ただそれを感じた時、そんな自分を受け入れることは存外簡単にできました。

 

それはたぶんなんとなくその弱さに気づいてて、時にその弱さに折れていた自分がいたからだと思うんです。

 

実際仕事を休職する選択肢もとれましたし、2022年は正直しんどくてアイドルマスターを追うこともしていませんでした。

 

なにより、僕はあの時死ぬことが怖くて自殺を諦めることができました。

 

自分は弱くて、まだまだ理想の自分になるにはいろいろ至らない。

でも、それに気づいたらあとは這い上がるだけじゃんと思えたんです。

 

そもそもこんなブログを書いているので説得力皆無かもしれませんが、実は僕めちゃくちゃ元気な自己肯定感モリモリ太郎なんですよ。(???)

いや、まぁその元気でほんとは自信のない自分を隠してると言われたらそれまでですけど...w

 

ただ、ある意味生きていくうえで自分の諦めがつくと結構生きやすくなっていきました。

その決心が僕にとっての快調の兆しになったわけです。

 

うつ病を経験して

 

時間はかかりましたが、その気づきを得てから約半年。

自分の中でいろいろ折り合いをつけていく中で、主治医からGOサインをいただき現在復職にむけて社会復帰の研修を受けている最中です。(福利厚生の一環らしい、さすがでかい会社...)

 

いまのぼくは何かなさなくてはいけない事象があると、その時の全力を出しきり、それで満足することを大事にする意識が強くなりました。

 

もちろん、無理にならない現実的な目標意識や理想をたてるのは自分にとっていいことなのでそれは続けています。

 

ただそこに、他人の意思を深読みしすぎたり、周囲の反応を気にするという自分の思考の癖がでてきたら、気づいたら直すようにしています。

 

そういった自分の中で考えをゆがめてしまう思考の癖や、このブログで書き連ねた自分の分析も最近はできるようになってきました。

 

それに、いままで自分が精一杯頑張ってきた事実もちゃんと残っているんです。

 

仕事も新人ながら大事なタスクを任されるくらいの評価をいただいてました。

趣味でも、イラストやブログなどの発信は本気で好きだからやっていたものですし、自分の愛をすべて詰め込んでいるものばかりです。

 

それは嘘をつかない自分の自信です。

 

そういった成功も失敗も。

たくさんの事実をちゃんと自分の中で飲み込めるようになったのが、今回のうつ病という病気を経験しての一番の収穫だったと思っています。

 

正直、このブログもここまで書いていくなかで気づいたり、考えが偏ったりするのを何回も繰り返しました。そのたび何回も書き直して、こうやって発信に至ってます。

そうやって一つのことを頑張れる今の自分を喜ぶ方が、よっぽど楽しいんじゃないかなって今は本気で思います。

 

それは何でもいいと思います。

僕の場合、病気がひどいときは朝起きて家族に顔を見せることが一番の仕事だと思ってましたねw

 

それで家族が安心してくれると言ってくれたので、僕はその行為を頑張ってこなしてました。

実際、日々生きる元気を取り戻していったのはそういった家族の協力もあってのことです。

 

そしてTwitterがきっかけで仲良くなったフォロワーの友人や、リアルでの古くからの親友たちにも、自分がいるコミュニティを作ってくれたこと、単純に仲良くしてくれたことに本当に助けられたし、生きる意味を見出せました。

 

あれだけ怖がっていた他人でしたが、実際周りを見てるとこうやって自分を支えてくれる人ばかりなんですよ。

 

僕はそこに何よりの感謝をして、ここ最近は生きることができています。

 

そういったそもそもの当たり前と思っていたことにひとつひとつ喜べて感謝できるようになったのだから、うつ病という経験は僕の中では本当にプラスな経験として活きています。

 

もちろん、過去の失敗の後悔やこれからの心配なんて今もないと言ったらうそになります。

でもそういった弱さや悩み事を受容できるようになって、ほんとに回復したといえるような気がするんです。

 

そういうゴールが見えただけでも、僕は前を向けている自信になります。

意外と人生は、面白いのかもしれないです。

 

まとめ

 

ここまで長々と、ほんとーーーーーーーーに長々とお付き合いいただきありがとうございました。

 

さて、ここまで書いていて思うのですが本当にろくでもない男として今まで生きてきたんだなと反省しています(涙)

 

休職してからは仕事が原因で鬱になったんだよなぁとかずっとおもっていたんですけど、このブログにも書かせてもらった通り意外と趣味の部分でも自分にダメージを負わせていたいたんだなと、気づいたときには相当落ち込みましたね()

 

ただそんな弱さにも気づけたのは、やっぱり今後の人生を生きていく中で糧になるんじゃないかなと思っております。

 

歩く男性のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

 

うつ病という病気は日々生活していく中で知らない間に自分の中での物事のとらえ方が歪んだり、考え方が偏ったりしていくうちに、それがだんだん自分の精神状態をおかしくしてしまう病気だったりします。(もちろん一概に全部そうとは言い切れませんが)

 

これには幼少期のころから今に至るまでの人生で起こったことに対して自分がどう考えていたか、というのが深く関わっているんじゃないかと考えています。

 

人間だれしもなんか人生の節々で鮮明に覚えていることやこう感じたなぁって思うようなことあると思うんです。

だいたいその辺を一口に人生において刺激、ストレスを感じた思い出として考えるとイメージつきやすいかなと思います。

 

そのなかで偏ってしまった思考の癖などが、日々のストレスを自分にとって大きい負荷として落とし込んでしまっているように思いました。

 

僕がそうであったみたいに、知らないうちに自分の思考の癖とかっていうのは生きていく中で結構変わっていってます。

そんな自分を俯瞰して「こうとらえれるよね」とか「こうみえてたかもね」みたいに考えれるようになったら、少しは楽になることも少なくないです。

 

僕が思い悩んでいたことはすべてこのブログに書きなぐらせてもらいましたが、そうじゃない切り口で悩んでいる方もこの考え方っていうのはできると意外と楽になれると思うので試してみてください(急に上からじゃん)

 

他にもこのブログには書ききれないほど様々なことを感じたこの2022年の休職期間。

それらを大事にできるよう、精一杯生きてやりたいです。

 

 

僕はこの経験を機にという生きる上で最も大切な仕事に全力を尽くします。

僕の背中をたくさん押してくれた人たち。

救ってくれたものたち。

愛してくれる人たち。

 

同じくらい愛し返すために、僕が生きる意味をそこに見出すために。

 

大げさですこしイタくてみてられないくらいがカッコいいと僕は思ってるので。

 

アイドルマスター、ロックバンド、それ以外の大好きなものたちをこれからも愛し続けます。

 

それに気づけたんだから、うつ病の経験は俺にとってプラスです。

 

このブログを読んで、少しでも共感いただけた方は今日からあなたが頑張ってみてください。真面目に生きていいと思います。

クサいな、痛いなって思った方は、多分それがあなたの正義だと思います。だいじにしてください。

 

というわけで、21歳のアイマスPがうつ病を通して感じたことのレポートブログでした。(言い方)

少しでもこうやって生きてきたオタクがいたということが響いていてくれたらうれしいです。

長尺でしたが、お付き合いいただきありがとうございました!

 

 

 

 

ここまでよんでくれてありがとうねぇ🍎

 

 

“Reburn.” 前半戦

みなさんこんにちは、こんばんは。

僕です。(誰だよ)

 

梅雨の時期に入ってまいりました。

前のブログでも書きましたがそろそろ静岡県浜松市の南国パワーが本気を出してくる頃合いです。(?)

 

湿気と日照りで汗が止まらなくなる日が近いと思うとかなり苦痛ですが。

 

ほんとに熱中症には気をつけてください。

マスクをしてると喉の保湿が進んで平気なように思えますが体は全く潤ってないので。

暇な時あったらすぐに水分補給は忘れずに。

 

さて、今回のブログは前回のスノウレターのブログの続き、といきたいところですが...

2021年5月22日と5月23日。

富士急ハイランドコニファーフォレストで行われました。

 

🔥THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 7thLIVE Q@MP FLYER!!! Reburn🔥

f:id:e_mms_lum:20210604062422p:image

 

両日参加して参りました。

 

アイドルマスターシリーズとして初の野外単独ライブという事で。(え、メラドって野外じゃないの?違う?そっかぁ..........)

 

 スノウレターのブログはもう少しお待ちいただいて...(いつまで待たせるの?)

今回はこちらのミリオン7thライブの感想ブログとなります。

 

延期が発表されてから約1年。

最後の単独ライブからは1年8か月ほど。

 

オタクとしてかなり”キツかった”期間でもあったこのライブまでの道のりなんかも書きながら、今回も長々自己満足の超怪文書を書いていこうかなと思います。

 

時間に余裕のある方なんかはぜひご一読してくれると嬉しいです。

毎度のごとく日本語下手で読みづらいのはご愛敬。

 

あとほんとにクソ長いです。

7thの感想は項目2からなので、グダグダの前置きを飛ばして読みたい方はそちらからどうぞ!

 

目次です🍎

 

1.2020年5月からの1年

1.1 てづくりのThankYou生配信

 

最初からまぁまぁクライマックスのお話です。

 

異変を感じてたのは僕が2020年2月に行われたMRの伊織公演で涙を流してから一週間くらいたった時辺りからでした。

 

MR美希公演を筆頭にすべてのMR公演の中止。

特に美希のMR公演なんかは今回が最初で最後となるはずだったので幻に終わってしまったんです。(後日別の媒体での配信がされましたが...)

 

それだけではなく、すわみなイベント中止SideMの周年単独ライブ中止。他多数のチケットを所持していたすべてのイベント中止になりました。

 

そのイベントの中には例に漏れず、ミリオン7thライブの名前も入っていました。

 

まぁ、もう言うまでもないと思いますが567の影響ですね......。

コロナウイルスのイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

 

未曾有の感染拡大。

いわゆる疫病とかいうやつ。

 

まさか自分が、しかも若いときにリアルタイムでこういったパンデミックに巻き込まれるとは正直思ってませんでした。(誰だってそうだと思いますが)

 

ライブイベントなど趣味だけではなく、仕事もこの疫病の関係で1ヵ月半の休暇命令を受けたりと、本当に今までの当たり前だった生活が簡単に崩れていって日に日にメンタルが追いやられていったのを鮮明に覚えています。

 

今日はほんとだったらあのライブがあった」とか。

今日ほんとだったらあの予定でまた東京に遊びに行ってた」とか。

 

自分の大好きなもんをすごい短期間でほとんど奪われていったあの時期。

まさに地獄でしたね。

 

逆を言えば外に出れないので家で今までできなかったことに集中できたという意味ではいい期間ではありましたけどね笑

実際この期間のおかげでMARVELのMCUを完走したり、コードギアスを全話みたり、絵の練習もめちゃくちゃに捗ったわけで。(絵に関しては間違いなく転機になった一か月だったと思います。)

 

しかしやっぱり僕はリアルライブが一番の生きがいだったオタク。

あの現地でしか味わえないクソデカ音響の重圧と、みんなでカチ上がって熱狂する感覚、頭の悪いセトリの曲順でボッコボコのボコにされることが一番の悦びと思っていた人種なので...。

 

特にオタク人生のほとんどの情熱を注ぐと決めていたミリオンライブのイベントがなくなったのは、当時もっていたすべてのやる気を逆噴射させるには十分の事実でした。

 

もともとスイッチが入らないと何もしないがちな性格なのでほんとにすべてのやる気やモチベが一向に上昇することなく、毎日生きるのがあまり楽しくなかったですね。

 

しかし、そんな中で一個とある生放送がありました。

 

それがMILLIONSTARS特別生配信~手作りのThank You!~ですね。

dic.nicovideo.jp

 

今となってはすごく懐かしい生配信ではありますが、僕にとってはある意味で忘れられない生配信になってます。

 

この配信の立ち位置としては多分なくなってしまった7thライブの代替に当たるものだったと思ってますが、内容に関していったらライブをするわけでもなく過去のライブ映像やリモートでの収録などを活かしてキャストがコメントをしたり会話をしたりするといった生配信でした。

 

しかし、タイトルにもある通りこの配信”てづくり”って感じがすごく感じられたんですよね。

 

コロナの影響でリモートによる事業や人との関わりなんかを避けるようなエンタメの展開を進める中、バンダイナムコさんもいろいろ考えながらこの配信を作ってくれたんだなぁっていうのがすごく伝わってきたんですよ。

 

特にてづくりというテーマはミリオンライブにとってとっても大事なファクターの一つ。

生配信の中でキャストの皆さんがテキストや過去のライブ映像でのコメントを通じてそれぞれの思いを伝えてくれたり、やっぱりどこかおちゃらけてるような瞬間が何度もあってミリオンライブらしいなぁと感じる部分がいくつもあったり。

 

ライブというわけではなかったんですが、まるでライブを見ている気分になったんですよ。

 

ミリオンライブはとくにありがとうという単語や感情をキャストと我々プロデューサーがお互いに伝え合うような場面が特に多いと思ってて、ミリオンライブのリアルライブでもその瞬間が特に多いThankYou!を歌唱している大団円の時間が大好きなんですが、

 

リモートでこうやってなんとかして僕らユーザーのためにコンテンツを盛り上げるような取り組みをしてくれること。

それに加えてラストはリモートでの歌唱になりますがキャストさんたちによるThankYou!の歌唱。

 

なんか、僕の知ってるあのてづくりのライブをみてるなぁ、、、ってすごく思ったんです。

 

間違いなく、この日のこの生配信がなかったら僕はここらあたりで百パー燃え尽きてたと思います。

そのくらいてづくりのThankYou!が響いたんですよね。

 

キャストさんたちもいつかまた会える時が来るまで、と何度も言っていたのでこんなとこで折れてたまるか...みたいにすげえ燃え始めた日だったと思います。

 

1.2 怒涛の供給ラッシュ

その配信からつかの間、なんかめちゃくちゃミリオンライブの動きがあったのを覚えてますかね...。

 

milishita-3rdanv.idolmaster.jp

 

まずは過去のライブ一挙放送ですねぇ。

マジでいい試みだったと思います。

 

ミリオンは言っちゃえば4thLIVE以前と以後でライブのつくりやコンセプトが全く違いますから。

 

僕のようにミリシタから入ったユーザーは自分で円盤などを買わないとみる機会がないと思いますし、こうやって配信で誰でも見れるという形で全ユーザーに発信できたのは非常に盛り上がったのですごくよかったと思ってます。

見たことある方でもTwitterなんかでオタクと感想言いあいながらまた見れるという楽しみがありましたからね。

 

ミリオンに対して気軽に入り込める要因でした。正直もっかいやってほしい。

 

そして新周年曲「GlowMap」の発表。

www.youtube.com

 

こちらは周年の生放送での告知になりましたが、まーーーーーーーたクソデカ感情になるトラックをエクスプロージョンしてきましたね。(?)

 

いまとなってはかなり馴染み深くなったこの曲も、本来であれば7thでのサプライズ発表だったんだなと思うとまぁアレですが。

Flyers!!からさらに上へ飛び立って、拡がっていくような気持ちにさせてくれる楽曲です。

 

まぁこの曲についてはまたの機会に話したいですね。

 

そんで、悲願のミリオンアニメ化決定。

 

www.youtube.com

 

ほんっっっっっっっっっっっっっっとにうれしかった。

 

僕なんかはシタから入ったぺーぺーなので、昔からこの子たちを支えてくれた方々には後れを取るかもしれませんがこの瞬間はほんとにうれしくてうれしくて、涙が止まんなかったです。

 

本当に、満を持して。だったと思います。

 

これに関しても今は多くは語りません。というか、語れません。

 

ただこの辺の数々の事情を加味して、僕の中でより一層このコンテンツとともに今の情勢を乗り切ってやる!!!という思いが強くなったのを今でも覚えています。

 

この辺の情報が出たあたりからプライベートで仕事もだんだん元に戻ってきて、ミリオンライブに力をもらいながらだんだんと日常を取り戻していった感覚がかなりありました。

 

1.3個人的な”エゴ”の話(7thまでに思ったこと。)

 

※すこしお気持ちのような内容になっているので、読む際はご注意ください。

さっさと7thの話しろって人は次の項目へどうぞ。※

 

 

と、ここまで言ってきましたが、速攻で矛盾するような内容を書きます。

まぁそんな情報などもありつつだんだんとコロナと共生するのが日常になっていったわけですが、この辺の情報が出てからは正直ミリオンの勢いはかなり周りに飲まれていった感じがありました。

 

そもミリオンライブはかなりリアルライブに特化したコンテンツというのは先ほどの一挙放送で初めてライブを見た人なんかも感じていたと思いますし、いままでの歴史をみても明らかです。

それがなくなってしまった去年は、やはりミリシタとMTWシリーズ、新規SSRシリーズなどの更新を糧に生きるしかなかったと思います。(デレコラボなんかもありましたが)

 

そりゃ、深堀すればのCDのドラパであったりあまり注目されないCDのB面の話。

コミュや公式コミカライズなどの語らいなどもできたと思いますが、あまりキャッチーさというのはどれも感じずらいものばかり。

 

”触らないと触ってない”ようなものがないとモチベや情熱を続けることが難しかった時代になってしまっていたというのは間違いないと思ってます。

 

それに加えて他コンテンツ勢力の圧倒的な広がり方。

こんな時代ですから無理に触って疲れるよりも手軽に触れてかつ新鮮さがある他のものに触れるのは仕方ない当然の流れだと思ってて、事実ミリオンの話をしていた人が気づいたらほかのコンテンツの話しかしなくなっていたり、日に日にTL上には分散した話題が飛び交うようになっていったのを覚えてます。

 

それに対して怒るとか、負の感情を示すとかはまったくなくて(まぁ寂しくはあったけど)事実僕自身も途中でミリオンだけを追うことにかなり疲れた時期がありました。

 

考え続けるとか、熱を燃やし続けるとか、そう簡単にできる話ではないんです。

言葉を過激にするなら言っても“趣味”ですから。

 

特に僕はこの期間の間現場経験2年目にして半年ではありますが仕事で職場での異動なんかもありました。

しかもその異動先の職場は、噂されるくらい陰湿な話題が絶えないような場所でした。

さらに、追い打ちをかけるように土日休みの勤務が情勢の関係で仕事量が増し、土日休みではない変則的な勤務へと変わったりもしました。

 

なんならその職場内で陰湿ないじめにあいました。(内容は伏せます)

 

僕かわいそうでしょっていう自慢をするわけではないんです。ただそれらのせいでコロナによって変わった生活で一番メンタルをすり減らしていた時期ではあったんです。

 

そんな中で趣味も頑張らなきゃいけない、みたいな使命感にかなり駆られていたんだと思います。

途中本気でミリオンライブのことがこのままだとマジで嫌いになると思って、自分から距離をとってた時期もあったんです。

 

ただ、自分はここで経験してるからなんとなくわかるんですけど一辺倒になって追っかけるのはほんとに難しいんだなってすごく思ったんですよ。

自分で好きな部分を探していかなきゃいけないっていうのは、楽しいですけど消費カロリーもえぐいんですよネ。

 

好きなもののはずなのに、好きだから追わなきゃいけない!とか、仕事でめちゃくちゃ疲れてるのにあれやらなきゃこれやらなきゃみたいになってしまうようになってはなんか色々本末転倒なわけで。

 

日に日に趣味とか好きってなんだろうなってぐるぐる考えちゃって。

マジで軽い鬱になりかけて、医者に掛かりかけたとこまで考えちゃってました。

(まぁ結局仕事が全部クソだっただけなんですがね。労働クソ。燃やそう。)

 

ただ僕は、それでもある女の子にこの熱や気持ちをつないでもらったと思ってます。

 

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はい。僕の太陽です。

 

そんな僕に優しく日を照らしてくれるように(クサい)矢継ぎ早にひなたさんの供給があったのも、また事実なんです。

 

 

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なんだか、ほんとにひなたに背中を押してもらって生きていた、そんな1年(2年)でした。

 

職場でひどい目にあっても、仕事や趣味で思いつめちゃっても、いろんなひなたが次々と供給されて、ほんとに応援されている気分に勝手になってました。

 

特にヤバかったのはまぁ、上の職場での任期が終わりを迎えようとしているときに敢行した北海道旅行の最後の一幕だったわけですが...。

2005-syfon-no-tawagoto.hatenablog.com

 

まぁ詳しくは時間でもあるときにこちらのブログをお読みください。(?)

 

こちらの旅で同行したオタクの熱に充てられたのもありますが、なんといってもひなたのスノウレターのメインコミュが追加されたこと。

 

このコミュをみて、より一層「やっぱりこの子と、ミリオンのみんなが好きだ」って強く思えたんです。

 

こんなご時世柄、ミリオンライブの加速はどうしても衰えていく中。

僕自身もかなり勢いが失速してる中で、やっぱり出会ってからずーーーーーーっと僕の心に何度も何度も何度も火をつけてくれてたのはやっぱりミリオンライブとひなた達なわけで。

 

しんどくなっても、周りがあんまり話をしなくなっても最終的に「僕はこの子達と最前線を走ってたい」って、結局思っちゃいました。

 

2005-syfon-no-tawagoto.hatenablog.com

だからスノウレターの怪文書も書いたし。

 

 僕なりに絵なんかも描いて盛り上げていきたいと思ったし。

 

今だからこそ言えますが、好きなもんは好きなんだよ!!と言いながら僕はミリオンライブを支えてたと思ってます。

 

「じゃあえらいのか?」とか「頑張ってますアピすんなよ」みたいにとらえられてもおかしくない書き方ですが、そうじゃないんですよ。

 

僕はミリオンライブが好きだからたくさん応援して僕なりにミリオンと一緒に歩んだつもりですってことが言いたいんです。...結局何が言いたいかわからねえよ

 

他人にこの考えを強要するとかそういう感じでは全くないので。

というか事実他コンテンツの話で言ったら僕もあんスタやウマ娘を触ってます。

 

それでもやっぱり僕の中でいっちばん大事なもの。自分にとって家みたいに信頼できる場所。それがミリオンライブなんです。

 

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この子たちもね、あったかい場所があるから帰るんだって歌ってますからね。(それ関係ある?)

まぁそんな感じで、僕は2020年5月からの1年を乗り越えました。

 

それはそれとして、この期間で出会って一緒にミリオンを応援してくれた方々。

さらに熱を充てられたのはみんなのおかげです。

マジで感謝してます。ほんとにありがとう。

 

自分でいうのもなんですがこれだけクソデカい感情を抱えて挑んだ7thLIVE”Reburn”

僕はマジで2020年頑張りぬいた答えみたいなものを見に行くつもりで臨みました。

 

それでは本編です。(長すぎなんだよ!!!!!!!!!!!)

 

2.7th1日目!

2021年5月22日土曜日。

 7thだーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

ということで、ひなたを助手席に乗せて富士急に向かいました。

 

リアルライブとしては実にMR伊織からの1年3か月振りでした。(一応417の日いったけどライブじゃなかったのでノーカン)

ライブのために荷物詰め込んでワクワクワクワクワクワクワクワクワクワクワクワクワクワクしながら現地に向かうこの感覚ももはや懐かしい...。

 

ちなみに1日目は三島でのLV。2日目は現地での参戦という感じでした。

 

 

そして現地についてからオタクと出会ってなんかくだらん会話したりライブに向けての話をするのも懐かしい......。

 

北海道旅行ぶりにあった者たちや通話こそしてたもののなかなか会う機会がなかった者たちともあってかなり楽しくライブ前を過ごしていました。

あ、もちろんマスクもしてるし除菌も欠かさずやってましたヨ

 

そういえば普通に富士急って遊園地なんですよね。(そうだよ??)

ライブ前にこうやってレジャー施設で時間をつぶすなんて今後あるかどうかわからないですから意外と貴重な時間だったのかもしんないです。

 

なんやかんや時間をつぶしつつ、1日目は上記の通りLVになるので小一時間ほどかけて静岡県は三島の方へ南下。

 

 

というわけで、1日目はあのひなたがいる公演になります。

緊張しすぎてかなり胃がキリキリしていましたが、ずっと待ち続けたこのライブを全力で楽しむことができたと思います。

 

全曲になるとマジで途方もないので何曲か抜粋して思ったこととかをお話していきますね。

頭よくないので勢いでいきます。

 

01.Flyers!!!

 

Flyers!!!

Flyers!!!

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幕が上がる 瞬間が好き

 

...........................................................................................................................................。

 

正直、なんかこの曲に関しては考えるとか、なんか思ったりとか、難しいことを考える必要とかじつはないんじゃないかなとかおもってて。 

 

この1年、いや2年か。

僕だけじゃなくてたっくさんのプロデューサーがこの瞬間を待っていたのかなって思うんですよ。

上の章でぼくもイママデキツカッタヨ~みたいなこと書きましたけど、きっと僕以外のみんなだってそうなんですよ。

 

もちろん演者さんも、スタッフさんも、運営の方々も。

耐えて耐えて、やっと上がったこの幕。

 

ずっと待ってたこの場所にいるっていう実感が、この曲で思ってた数億倍くらい湧いてきて。涙をこらえれなかったです。

マスクはびしゃびしゃになるわ泣きすぎて気づいたら2番Aメロだわでいろいろ散々でした。(?)

 

 

02.Legend Girls!!

 

.....ん?

 

02.Legend Girls!!

 

Legend Girls!!

Legend Girls!!

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はい????「ぼく」

 

いやいやいやいやいやいや................。

え?笑笑

 

ちょっと、待ってね?

 

  02.Legend Girls!!~MILLION STARS~

                           ↑

 ぼく「                 なにこれ???? 」

※PC表示推奨

 

そもそもレジェガ自体「聞けたらいいな~」くらいにしか思ってなかったです、正直。

 

したらなんか開幕で、しかも全員歌唱でやってきたんです。

ちょっと、信じられないですね。いや実際に事が起きたんですけど、、、

 

ねえ、キミもきっと待っていたよね?
わたし達のこのステージ 

 

いや、Flyers!!!で言ってたことまんま言うやん。。。

なんかもう泣きすぎて正直パフォーマンス見れなかったです。アーカイブ楽しみですね。そうじゃない。)

 

この曲、そもそも僕がミリオンライブにのめりこむきっかけになった曲でして

もう単純に歌詞と振付が最高にアイドルって感じで大好きなんですよ。

 

ただこの日のレジェガの歌を歌うという意味がほんとにデカすぎて...

テニスの王子様】ダンクマール・シュナイダー選手はなんで巨大化できたの? : あにまんch

 

ふざけてる場合じゃない。

 

ほんとにすべての歌詞が今まで以上にグサグサ刺さるほど鋭利になってて、なんかもうほんとに泣きすぎて意味わかんなかったです。

 

目撃者に慣れたこと、ほんとに嬉しいなァ。

 

 

 

03.ランニング・ハイッ

画像

 

ランニング・ハイッ

ランニング・ハイッ

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最初から血管きれそうなんですけど?????????

 

「キャンプだし遊びましょー!!!!!」みたいなこと言いだしたからまぁ騒ぐんだろうなぁとか思ってたらイントロなしでいきなり声で始まるこの曲が「いっせーのーっ!」とか言い出すもんですからもうそれは反射神経で跳びはねそうになっちゃったよね。

 

LVだから着席してたけど少なからずじたばたしてました。すまん。

 

いつか聞いた (だれか言ってた)
「勝敗より大事なものがある」
そうかもね!そうかもね!でもこれやっぱレース!
みんなWINNERになりたいの!

 

2番のサビ前にありますこの歌詞。

 

いろんな物事に挑戦することだったり、だれかと競い合うことみたいなことだったりはランニングをテーマにはしているもののアイドルというものにも少なからず関わってくるテーマだと思ってます。

確かに内容から学ぶことだったりはあるかもしれないですが、実際走っているときはそんなこと考える暇もないですよ、勝ちしか見えてないんですから。

 

だからこそこのライブで一曲目からこの曲でぶっ飛ばしてきたのは「お前らとりあえず難しいこと考えずに楽しめよ!!!!!」というJUNGOさんからのメッセージだったんじゃないですかね。(?)

 

ランナーズハイに似たものをしょっぱなから引き出してくるこのセトリ。初手からカチあがりの助です。(うん。)

 

あとここでオリメン以外も加わってくるんだ~!!ってことに気づきました。

とくにこの曲では紗代子が追加されていましたが、思わずあのメインコミュを思い出しましたね。

 

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あーそういうことかぁみたいな。

多分そういう細かいネタとか関係性なんかを挟んでくるんだなぁみたいにここで気付きました。

 

まさかソロ曲までそうやってくるとはこの段階では思ってませんでしたが...。

 

 

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 ライブとは全く関係ないですがランハイを歌うキャンサーのイベントコミュ、めっちゃいいのでみんな読もうな。

ひなたの声がマジで比喩でもなんでもなくミリシタ史上一番スローペースだぞ。

 

第4話だけめちゃくちゃ語呂悪いのクソ好き。

 

05.Helloコンチェルト

 

Helloコンチェルト

Helloコンチェルト

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誰がそこまでやれといった?????????る??????????

 

いやあの、個人的にランハイ聞けたし、元気なひなたさんをついに拝めたからまぁいいかなとか思ってたんですけど、そんな欲張りセットとは聞いてないよォ..........

 

ハロコンといえば、記憶が正しければ最後に披露したのは3rdライブ

そこから満を持して、シアター組の3人がそろっての歌唱となりました。

 

いや~~~~~~~~~~~~~~~~、マジで感無量でした。

 

 

予想外のメロディーラインに
きゅんとしたら また新しい音色

そんな風にずっとたのしめる
仲間がいて、自分がいて
涙色も愛しく奏でられるね

僕の大好きな歌詞を抜粋させていただきました。

 

そも、この曲は題名にもある通り協奏-コンチェルト-をテーマにした曲なわけですよ。

 

みんなで奏であう曲のように、個性豊かでそれぞれいろんなところが違うアイドルのみんなが手を取り合って最高のアンサンブルを、っていうのを歌ってるんですよ。

 

それって、仲間との絆をとても大事に映してくれているミリオンライブにとってはほんとにぴったりのテーマなんじゃないかなってすごく思ってて。

 

手を取り合って、補い合って、たまにはぶつかりあって、成長していく彼女たちの姿をすごく楽しそうに奏でて、歌っているのがこのHelloコンチェルトっていう曲なんだよなぁってすごく思ってます。

 

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イベントコミュでは亜利沙を主軸にしたコミュが描かれていますが、亜利沙もしっかりアイドルなんだよ。って言ってあげたくなる内容でした。

今見返してすげえ思いました。(今なの?)

 

というわけで、単純に大好きな楽曲を聞けたというところでもう一回言わせてくださいね。

 

誰がそこまでやれとい

 

 

08.Bigバルーン◎

 

ぼく「うん」

 

Bigバルーン◎

Bigバルーン◎

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なんかここまでくるともう達観しちゃって反応が鈍くなってきてますこの男。

 

というかここまで全部LTPの曲の話しかしないね君。老害老害ぶってる新参です。残念でした。(うるさい)

メンバーとしては茜ちゃんをメインに構成された子達でしたが、まぁ歌わせたらやばいメンツばっかだったなというか...。

茜ちゃんの「ぐるぐるぐるぐる」かわいい。

 

目指した時間ホンモノの 自信になる
いつか自分だけの ステージに立っても独りじゃないの

 

正直後述することのせいでここは誰が歌ったとか全く覚えてないですが、今見返してみるとジュリアがここの歌詞歌ってたとしたらヤバいかもね。アーカイブ楽しみ。(ただの記憶喪失)

 

Bigバルーン◎も上記のハロコン同様で、かなり仲間を意識した楽曲になっていると思います。

だからすきです。なぜならハロコンがすきなため。

 

とかなんとか考えながらニコニコ見てたはずだったんですけど、事件はここで起きます。

 

 

「...............................えっ!!!?!?!!???!?!??!!!!!???!???!?」

 

いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいあいあいあいあやいやいやいやいやいやいあいあやいやあいああああああああああ、

 

....................................................................え???????????

 

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ぼく「なんかいるんだけど笑」

 

いや、なんかもう笑うしかなかったです。

僕MTWシリーズが始まった時からずっっっっっっっっっとこの3人が見たくて仕方なかったんですよ...........。

 

僕はジュニアアイドルが好きですよ。

それは子供だからみたいな単純な理由ではなくてまだ年齢が未熟で、言っちゃえばチープな考えを持ってしまうような子たち頑張って頑張って答えを出していくのを見ていることに大人になった立場としてとても勇気をもらえるからです。

 

 

なんかいってらぁ...。

 

だからこそ10代前半の子達というか、年齢が低めな子たちが多数所属しているこの39プロジェクトの子たちが好きみたいなところがあります。

 

まぁそれはそれとして(マン)

 

いくももひなたが見たい1番の理由はこの辺の頭よさそうな(自分で言うな)ものとかは一旦置いといてすごく単純です。

 

え、かわいいからですが。

 

 

なんですかね。

いくももという言わずもがなの概念に、双方にお姉ちゃんとしてたまにかかわっていたひなたが加わるとそれはもうあれですよ。ビッグバン。核融合天地創造森羅万象。カタクリズム。

 

いや、難しいことはいい。間違いなくこのトリオが世界で一番かわいいのは火を見るよりも明らかなんです。

 

序盤からひなたに関してはあんだけ飛ばしてきたのに、ここでこんなサプライズをされるとなんかもう最高にひきつった笑顔でLVのスクリーンを凝視することしかできませんでした。

 

あんときの俺、人生で一番不審者のコスプレが上手かったと思う。

 

というわけでBIgバルーン◎の記憶は無事に全部吹っ飛びました。

 

09.Good-Sleep Baby♡

Good-Sleep, Baby♡

Good-Sleep, Baby♡

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負けでーーーーーーーーーーーーーーーーーす笑笑笑笑笑笑

勝てませーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑

 

いや、え。

 

なんかもういうことないんですよね正直。

 

強いて言うならカワイイは正義の””””””原点””””””をみたって感じでしょうか。

 

キャンプに来てだるまさんが転んだをやるの、完全に深夜テンションならぬキャンプテンションでしょ(??????)

末に疲れて見守ってた先生役の歌織さんにおやすみなさいって言われるのやばいでしょ。

つか先生あなたいきなり歌うますぎよ(忙しいなお前)

 

続いた夢色トレインで電車ごっこしにきたエミせりもなんかもう、こう、無理ですね。

 

ちびっこが好きな理由はかわいいからです。なぜならちびっこはかわいいため

そう言ってたらド直球のくらって死んじゃったぁ笑みたいなセトリしてました。

 

結果的に1日目はこのあとかなりしっとりめのセトリとなっていきましたから、このブロックがほんとに弾ける方向に全ぶりすぎて、かなり印象的になってました。

 

何度も言いますが、JUNGOさん。

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いくももひなたをありがとう..............。

 

13.Flooding

 

 

Flooding

Flooding

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 この日にクレブルが揃っていることもあって現地観覧できなかったのが悔しかったということもまぁあります。

しふぉんさんはそのくらいクレシェンドブルーというユニットにかなり思い入れがあるのです。

 

そもそも僕がミリオンライブを好きになるうえで重要なポイントのひとつになったものがみなさんご存じゲッサンミリオンですので。

 

 

 

LTHシリーズでは楽曲「Shooting Stars」をうたい上げた彼女たちが、漫画版でのオリジナル展開を踏まえてうたい上げた今楽曲。

 

このユニットのいいところを言うならば「決して交わらない個性」のようなところにあると思います。

 

この子たちは言っちゃえばかなり凹凸が激しい5人です。

個の部分が立ちすぎて、ケンカしあっちゃってるような感じでしょうか。

 

ユニットの練習や方針などですれ違いながらぶつかり合いながらでも最終的には手を取り合いながらそれぞれの星がまっすぐ進んでいく

 

個がとても光っている子達だからこそ、交わらずただひたむきに進んでいくことができるユニットだと思ってます。

 

それが満を持して、タイトルにもある通り今度はぶつかった結果氾濫を起こすと...。

 

めちゃくちゃ単純な「アイマスの蒼だ!!」なんて言ったらそれまでですが、間違いなくミリオンライブが代表するその点の先駆けでしたね。

 

ということもあって、個人的にハマり始めたころに深堀したユニットということもあってこの子たちが揃ったオリメン歌唱のクレブルを見れたのがすごく印象的でしたね。

 

Floodingやるならなおさら現地で「雨降ってきたしかえろーぜ」とやったモブたちの真似事したかったですね(伝わる?)(雨は降るな)

 

16.ココロがかえる場所

 

ココロがかえる場所

ココロがかえる場所

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前の曲のSUPER SIZE LOVE!!からマジでうわぁ急に落ち着くな!!となった部分ではありましたがまさかのイントロではなく歌唱メンバーをみて卒倒する時がくるとは思いませんでした。

 

まずは初のオリメンの歌唱が叶ったことに素直に拍手でしょう。

僕もライブ後にツイッターを見て確かに!となったのですが、考えてみればこの曲を歌ったオリメンの歌唱は今回の周防桃子さんが初だったようで。

 

そもそも論の本来のこの曲の意味がさらに増されたのもありますが、それに加えてジュリア、そしてMy太陽のひなたさん.........................。

 

”あの頃”という、過去の自分を照らし合わせるような題材は確かに誰しもが持ち合わせている部分だとは思いますが、その類の部分に特に強く結びつきのある4人だったなと今となっては思っています。

 

ジュリアで言ったら直近の「昔のバンドマンをしている頃の自分」だし。

で言ったら「アイドルを志そうと思って東京に飛び出してきたころの自分」だし。

桃子は「大好きだったあの頃、楽しくキラキラしてた夢のような時間」だし。

ひなたにとっては「自分という根幹を作り上げてくれたばあちゃんにいろいろ教え続けてもらった子供の頃の自分」だし。

 

そういう部分たちを含めて、涙とまらん...というよりは「本当にアイドルになれてよかったね」という誰目線かわからない感じで見ていました。(?)

 

この曲は本当にいろんな子たちに当てはまる曲だと思ってるので、オリメンの歌唱もみたいですがまだまだほかのアイドルにも歌ってほしいかなぁと思っています。(あくまで個人の意見です)

 

24.流星群

 

流星群

流星群

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少し泣く (@3rdthelupin) | Twitter

 

「............................................え?」

 

と、思わず開いた口が塞がらないとはまさにこのこと。みたいになってしまいました。

 

この前のランタンを持って歩くやつで一気に雰囲気が変わった後に、暗転した後まさか二人がすわって、何をしだすかと思ったらこれ

 

まずTA02が真っ先に頭をよぎりますが、それよりもあの”桃子が流星群”を歌う、という現実に圧倒されすぎちゃって.........。

 

これに関してはなんかもう語る必要とかなくないですか?

 

願い事をたくさん詰めたカバンを握りしめて、この先なにがあるかわからない宙の向こうに桃子がいくっつってるんですから、難しいこととかは考えずただただニコニコ見ているのがいちばんでしょう。当の僕は涙腺ナイアガラでしたが。

 

トレンドにもあがりかけてましたが、あえて言います

 

「ももこのりゅうせいぐんはつよい」

 

以上です。

そういえばお嬢と風来坊って話ならこのステージの裏に組長いたっていう構図なんですよね。ウケる。

 

27.braveHARMONY

 

brave HARMONY

brave HARMONY

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「あ~~~~~~~~~~~~~~~~~~そう締めてくんのね?????????」

思わず右フックをもろに食らいました。

確かにどう終わるんだろう、、、またDDとかなのかな。とか思ってたら予想外の漢字にどっひゃ~~~~~~~~~~~~~ですわ。

 

奏でよう 想いをあつめて
大切にあたためてきた日々は

お互いの夢 (願いを) 叶えると (掴もうと)
うなずきあった決意

歌声よ 私達のイマ
もっと遠く彼方までのせてゆけ

 

間違いなく7thReに関しては、この瞬間にミリオンライブの次の扉をようやくこじ開けたんですよね。

 

前述しまくってきたとおりに、1年の延期。単独ライブからという面では1年強のスパンを経てようやく開いたこの舞台ですから。

 

ずっとあっため続けてきた俺ら、そしてキャストと運営の皆さんの想いがこの初の野外ステージという舞台で間違いなくあの高い高い月の方まで届いていたと思います。

 

やっとかなったこの舞台。

やっと出会えた俺たち。

 

すべてを締めくくるのにほんとにいい一曲だったと思ってます。

 

あと単純に普段あまりかっこいい路線をいかない子たちのブレハを聞けたのもレアだったんじゃないでしょうか。

 

例に挙げるならまぁひなただったり、育ちゃん。エミリーなんかもそうですかね。

あとここでLTFの全体曲をやるってことはさぁ...ともなった瞬間でした。つまりそういうことじゃん、っていうね。

 

2.1 1日目の総括!

と、まぁ1日目に印象的だった曲たちの感想を殴り書きました。

最後の全体曲の感想は2日目にまとめて。

 

星屑やスタアラの話もしたいですが、長くなるうえに浅すぎるのでここでは伏せておきます。

正直、HSFの話もしたいし、MTWの部分の話もしたいですが、、それは誰かお好きなタイミングでお話しましょ。(?)

 

いやぁ、、、、、、

 

Re7th、”やって”んなぁ!!!!!!!

 

しょっぱなの感想はコレにつきます。

最初の方でもちょろっと書きましたが、本当に待ち続けたライブだったので初見のインパクトはいつも以上のものにはなったんですがさらにそこからの怒涛の情報量を含むセットリスト........。

 

「どうして俺たちを殺そうとするんだ!」じゃなくて「しんだぁ笑笑笑」という表現の方が割に合ってると思います。(??)

 

われながら1日目がおわったときの満身創痍なツイートがかなり好きですね。(自画自賛

 

結局長々書いてきましたが、1日目の感想として(ここ重要)何が言いたいかって言ったら「心から待ち続けてきてよかった。」だと思ってます。

 

2日目との細分化を図ってるんでそれはまた近日あがる後半のブログを読んでほしいのですが、1日目の醍醐味はやっぱり「初見のインパクト」にあると思っています。

 

例年通りのようなスパンではなく「延期」を挟んだうえでしかも「コロナ」による様々な弊害を乗り越えてぶつかったこの日ですから。

 

クサいと言われようが熱血すぎてキモいといわれようが僕はこの日のために生きてきたといっても過言じゃないので。全然。

 

そんな感じで、終わった直後は特に思考がまとまってなかったなと記憶しています。

 

それくらいこの日の情景が衝撃的で忘れられないものになったんですよねぇ。ウン。

その点ではいつものライブよりも記憶の残り方が少し違っていたなとそんな風に思います。

 

さて、こんな感じで前半のブログを終えたいと思います。

理由は多分一本にまとめると40000字超えるからですね。()

今17206字。何も考えなさすぎだろ。)

 

後半では現地で参戦しなかったら見えてなかったものや、MCの内容を聞いたうえで考えたことなんかをつらつら書いていくと思いますので、ここまで読んでくださった愛すべき暇人の方は続きをお待ちください。

 

それでは

 

後半へ続く hashtag on Twitter

(画質最悪すぎる)

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまで読んでくれてありがとうねぇ🍎

 

ひなたの出身地に行ってきました。

こんにちは、しふぉんです。

 

季節ももう春の陽気が顔を出し始めております。

僕の住む静岡県西部では寒暖差に悩まされる毎日です。

 

めちゃめちゃ南国だからね。

住んだことある人ならわかると思うけど静岡県はマジであったかいからね。

 

tenki.jp

 

なんなら去年日本で最もアツい街になったからね。

日中は暑くて夜はまぁ寒い。

 

まるで砂漠のような地域に住んでいる僕です。

 

そんなlike a 南国出身の僕が今回とある場所に足を運んできました。

 

そう、

 

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北海道、です.............................。

 

今回はとある理由で刊行した北海道旅行と、その中で感じたオタク的気づきをブログにまとめていきたいと思います。

 

相変わらず文章がごちゃごちゃの雑記になりますが、よろしくお願いします。

 

目次です🍎

 

1.そもそもなぜ北海道に行ったのさ

そう、そもそもなんで静岡県民の僕が北海道に行ったのかってとこからです。

 

理由はいくつかあるんですが、まぁ一つの大きな理由を説明すると昨年ついに木下ひなたさんの細かい出身地が割れたというところから始まります。

 

kq826f.hatenablog.com

 

詳しくは有名系プロデューサーのこちらのブログをご覧ください。(失礼)(ちくちく言葉)

 

余談ですがこの方、過去にこの情報が出る前にひなたの出身地考察本も出されています。

このブログに書かれていること以外にも北海道とひなたの関係性を深く探って書かれている本になっているので気になった人は「再販しろ!!!!」と猛抗議(?)することをお勧めします。全力で支援します。(なにがしたいの?)

 

 

僕も愛読しているミリオンライブの公式コミカライズである"アイドルマスターミリオンライブ!Blooming Clover"作中にて稲山先生が細かく取材して描いてくださり、公式の情報として確定しました。

 

その場所は北海道は有珠郡(うすぐん)壮瞥町(そうべつちょう)でございます。

 

 

 

..................................うん、どこ?

 

 

Wikiより引用)

 

なんか地図にするとこのみどりのとこ辺りらしいです(死ぬほど雑)

有名な観光地cだと洞爺湖があったりしますね。

 

【洞爺湖温泉公式HP】一般社団法人 洞爺湖温泉観光協会 |北海道・洞爺湖の観光・温泉・旅館情報

次はここにいくのもありだな...

 

北海道の中でもりんごにゆかりのある地域といえばここ以外にも何ヵ所かあるんですが、なぜ壮瞥町という町が選ばれたのか。。。

 

当方北海道の知識といえばひなたPのくせに「ごはんが........うまいよね!!」くらいの情報しかもちあわせていなかったので皆目見当もつかず...(情報か??)

 


まぁそれでもなんとなくひなたのよく言ってる「田舎」という印象がよく似合う町なのかな...くらいに思っていました。(実際BC作中の描写もそんな感じだったしね)

 

いやほんとそのくらいで、あとは北海道の山の中なんだろうなとか......くらいですね。

 

まぁひなたのことが好きな人として情報の一つくらいには留めておこうと思ってた12月のある日にに上の有名系プロデューサーに通話で雑談中こんなこと言われたんです。

 

 

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  ぱ「北海道でひなたPをつれまわしたいんですよねぇ」

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       僕「あ、じゃあ行っていいですか?」

         

 

と、2つ返事でぼくの北海道旅行が決定しました(思い返しても脈絡なさ過ぎて草だな)

 

というのもほかの理由としては僕の中でアイマスアニメイト日本横断フェアにて北海道の宣伝大使にひなたが選ばれたときにそのパネルを拝みに北海道に行けなかったことがすごく心残りだったんです...........。

 

www.animate.co.jp

 

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いやほんっっっっっっっっっっっっっっっっっにかわいいですね..........................................

ピンク衣装にフリルはもうそれは、それなんよ...........................................................。

 

それにアイマス全体の中でも北海道代表としてひなたが抜擢されたのが本当にうれしくてうれしくて。

だってそれこそアイマス全体で言ったら北海道出身の子ってまるデレラさんの方の子とか選ばれると、思うじゃないですか、普通...........(書いてて悔しいけど)

その役目を北国スピリッツ背負ったひなたに担わせてもらうのがもう、感無量だったわけですよ、まさに大抜擢という感じだったので。

 

ただちょうどその時期は世間的にちょっと感染がね、拡大してた時期だったので...(思えば今回のも相当グレーなんですけどね)

だからこそ,,,,567が許せねえ...............

 

って、ずっと思ってたのでちょうどよかったのもありますね。

あと、、、、高2の修学旅行で、、、、めっちゃ楽しかったので。。。。

 

そんなこんなで適当に決まった北海道旅行、現地Pのぱにろくさん*1ムーさん*2にガイドを頼んで今年の2月末に敢行してまいりました。

 

2.北海道1日目(セントレア→千歳)

 

というわけで当日。

 

静岡県から出発するのでいったん名古屋に移動してから中部国際空港セントレアへ。

飛行機に乗るのは人生で3回目だったのでちょっと緊張してました。

 

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セントレアはなんだか金髪のツインテールの子が「WAO!!!」っていいそうな雰囲気が漂ってました。

ポケモンショップがあったのでそこでモルペコのすずを買ったり、矢場とんでお昼を食べたりしてなんやかんやあって飛行機に搭乗。

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飛行機は安心と信頼のスカイマークさんです。(?)

羽にいいねマークついてる。 (ツイッタラー)

 

お空を猛スピードで滑空しながら千歳空港に到着。

乗り物クソよわさんの僕はまぁ飛行機でも酔いました。三半規管弱すぎね。

 

んで千歳空港でつぶれてたところでムーさんに合流しました。

ぱさんがくるまで千歳空港でおデートさせていただきました。

そして幸せなk

 

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糖質の爆弾さんたち。

左がカルビーのおいしいじゃがいもさんたちで右がきのとやさんのアップルパイ。

 

ちょうどReTaleのイベ最終日だったので二人してもぐもぐしながらiPadシバきたおしてたんですけど、冷静に考えて空港でおやつ食べながら真顔でイベランしてるの普通に社不じゃ(

 

それにしても千歳空港、ほんとに色々あってびっくりしましたよ。

空の便にはほぼ無縁の地域で暮らしているので空港に来ること自体ほとんどないんですけど、だからこそのカルチャーショックがいっぱいありましたね。

ただのデパートやん、みたいな...。

 

 

そこからぱにろくさんと合流し、晩御飯にラーメンを食べました。

そこで一旦ムーさんとは解散し、二人で千歳空港周辺の某ビジホへ。

 

1日目はほんとに移動メインで、割とせわしなく過ぎていきましたね。

 

 

きっと疲れてたんでしょうね(他人事)

 

3.北海道2日目(小樽→余市壮瞥→登別)

 

さて2日目です。

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そういえば僕の住む浜松市って1年を通してほんとに雪が降らないんですよ。

降っても10分とかその程度。

雪が降るだけで小中学生は外の景色に釘付けで授業に集中しなくなるくらいに雪が珍しい地域なんです。

 

雪が積もることは、、、ほぼあり得ませんね。

 

そんな地域出身なので一生雪が積もっている北海道の景色はほんとにもう壮観で仕方なかったです。

 

2人が呆れるくらいには「雪だーッッッッッッ!!!!」って騒いでた気がする。

すみません。

 

3.1小樽!

さて。

高校の修学旅行でも訪れて、やたら買い食いして楽しかった覚えがあったのでとりあえず小樽には行ってみたい!とわがままを言ってしょっぱなは小樽からスタートでした。

 

今日もあの日食べたいろんなものを買い食いしまくるぞゲヒヒと思ってたんですけど...

 

 

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..........................。

 

 

「「「ここは小樽???」」」

 

3人で口揃えてこう言いましたね。

まぁド平日だったので人通りはそんなにないかな、、、と思ってはいたんですが感染症云々もあってほんとにディストピアでしたね...。

 

お店もほとんどが閉まってました。

閑古鳥が鳴くとはこのことか。みたいな...。

 

時期がほんとに悪かったのでいつか必ずリベンジしたいものです。

 

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仕方ないので(?)有名な小樽運河をバックに自撮りするオタクたち。浮かれているのか、から元気なのか。

マジでただの散歩でした。

 

3.2余市

なにもなさすぎた小樽を30分ほどで離れ小1時間ほど移動。

 

1Day保険に入り途中から車も運転させていただきました。

雪道の運転、すべって楽しい。(あぶねえ

余市といえば北海道でもりんごの収穫量が一番多い地域として有名らしいです。

なので余市に入った途端りんごの看板が増えた印象が強かったかな。

 

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余市といえば、ニッカウィスキーということで。

 

余市の目的地はここに絞り、工場裏の直営店とレストランにお邪魔しました。

 

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レストランにて軽くおやつ。

りんごジュースのりんごのほっぺと、りんごとクリームチーズを挟んだスイーツをいただきました😋

正式な名称はおしゃれすぎて陰キャの僕には覚えられなかったです。

 

これがマジでおいしかった。

今度家でもやってみる。

 

運転手だったので現地でウィスキーをグぃっとできなかったのが心残りですが、まぁ次に期待しましょう。

 

にしてもさすが余市

ほどよく街があって程よく田舎といった地域です。

代表的なりんごの産地というだけあってアップルワインアップルウイスキーなどこじゃれたものが多くてさすがに怖気つきました(は?)

 

同行したお二人は壮瞥の情報が確定するまでは余市がひなたの出身地説を読んでいたそうです。

まぁ社長さんがお酒を買いに観光に来てひなたと出会ったとかならめちゃくちゃ辻褄合うしね。

 

http://www.hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/1699/

 

あと余市にはピコプラみのあるこんな場所もあったりするので。

あるいみひなたの出身地ではないにせよ、ひなたに縁のある地域にはなっていますねw

 

そんなこんなで北海道の🍎成分を感じはじめ、また車で小一時間ほど移動します。

 

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道中、どこの道の駅かわかりませんけどピザ食べれたので食べました。

これに関してはマジでただの寄り道です。うまい。むんっ。

 

 

3.3 壮瞥町!~ひなたの出身地に訪れて、思ったこと。~

 

そういえばミリオンライブのオタクが3人乗っているこの車なので当然ミリオンの曲達が流れました。

 

Re7thでこれやるだろ、みたいなものから単純にすき〜〜〜〜〜ってものまで。

本当に思うのは実際に会ってオタクのキモい動きをしながら好きを語る姿を見るのはやはり良いですねって事ですかね...

 

って事を思いながら雪道初見の僕に襲いかかる猛吹雪。

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流石に普通に怖かったです。

 

ギャーギャー騒ぎながらゆくこと1時間強。

ついに到着した洞爺湖を尻目にさらに山の中を進んで行って...

 

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ようやくひなたの出身地のモデルとなった壮瞥町に到着しました。

 

上の写真はBC作中でも登場したAマートそうべつ店です。

 

ついに...................やってきた...................

しかも天気に愛されたのか壮瞥町に入った瞬間一気に晴れてくれました。☀️

 

なんか、ひなたの出身地でひなたが差してる現実に、普通に良い気持ちでしたね。

 

オタクが買い物してる間店にも入らずその辺をウロウロみていました。(不審者)

 

 

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Aマートから正面の写真です。

実はこれ見えてる建物のほとんどが畑や農園の施設。

 

つまりここをみるだけでも農業が栄えてる地域というのが垣間見えてるんですよね。

 

ぱにろくさんの書かれた同人誌「木下ひなたの田舎を探ろう!」から説明を抜粋すると、この辺一帯の地域がいわゆるカルデラという地形になっています。

それの影響でどの方向を向いても必ず山の端が見える場所でした。

 

木や畑と圧倒的なまでの自然が広がってて、そしてぽつぽつと建つ家屋。

お店もAマートのようなコンビニ(スーパー...?)が数店舗と質素な感じの服屋さんだったりがまたしても、ぽつぽつとあるだけ。

 

..................................。

 

い、田舎だ........................................。(そりゃそうだろ)(ひなた本人が言ってるわ)

 

 

 

失礼な言葉遣いになりますけど、ひなた自身が4コマでつぶやいていたんですがマジでなんもないです。

 

ただこの壮瞥町に降り立ってからずーっと感じてたことがこのブログ書いてるときになんとなくわかったんですよね

 

そう、ここにはなんもないあるんですよ。

 

 

このツイートをしたときに感じていたこととは、マジでまんまその情景があったので感動してたことくらいだったんです。

 

自分の地元に帰ってきて少し時間が経ってつくづく思うのは、やっぱり壮瞥に比べて僕の周りにはいろいろなものがあるという現実だったんです。

 

僕の住む浜松はまぁそれなりに苦労や不便なく普通に暮らしていけるだけのライフラインがあって、目を引くものだったりもそれなりにあります。

 

そんな生活を正直このんでいますし、現状に慣れきっています。

 

だからこその対比なんですが、僕にはあるものこの場所にはなくて。

だからこそなんもなく感じたわけで。

 

僕にとってのなんもないが、ひなたにとっては好きなものであって、慣れたものであって、愛する地元なんだなってすごく腑に落ちたんです。

 

そう思うとこの4コマのひなたの地元愛たるや。

ほんとにその通りの光景を実際にこの目でみて、こうやって”肌で感じれる”のは聖地を巡れるオタクの特権だなって心底思った瞬間でした。

 

そう思うと途端にこの壮瞥町のことが愛おしくてたまらなくなりましたね。

 

枠なし】木下ひなた ミリマス画像まとめ : ミリオンライブについての簡潔な報告

 

ひなたがすくすくまぁるい心で優しい子に育ったのも、畑で歌を歌うという大好きなことに出会わせてくれたのも、大好きな家族とばあちゃんのことを想い続けられるのも、全部全部このひろくてなにもない壮瞥町で培ったひなただけの大切な気持ちからきてるんだなぁと。

 

今一度考え直すいい機会になりました。

 

なんというか、ほんとにスッと腑に落ちる思いでいっぱいだったわけです。

ありがとう壮瞥町

 

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というわけでそんなキモオタ感情を抱いたキモオタ(くどい)を乗せた車は道の駅壮瞥情報館iの直売店サムズへ移動。

 

Aマートからすぐのところにあります。

ここでは壮瞥町ならではの農産物だったり記念品を買える売店がありましてね。

 

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あらかわいい(というかでかい)

りんごの品種別に大量のりんごジュースが陳列されてました。

 

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りんごの品種ってこんな複雑な家系図みたいに派生してたんですね(クソ失礼)

オタクとなんとなく「木下農園はふじつくってそう」みたいな会話してました。

 

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というわけで爆買い。

ぱにさんと僕の分も合わせて買いましたが僕だけで出費5kくらいいってました。

壮瞥のりんご経済まわしてこうな。

 

satomono.jp

 

ちなみにアイスキャンデーはやわらかいガリガリ君リンゴ味みたいでした(は?)

 

さて壮瞥も最後の場所に移動します。

 

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というわけで最後の場所は壮瞥神社です。⛩

 

BC作中でもCloverの4人とエミリー、ひなたがここ壮瞥町の夏まつりでライブをしているシーンがあるんですがおそらく場所はここじゃないかなと。

 

というのもですね、

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まぁ、、、、、これだろ、、、、、、、、、、、

 

そんなこんなでBC作中でひなたが地元でばあちゃんにみせた初めてのライブをした場所で1枚パシャリ。

 

 

何から何まで、ほんとに素晴らしい田舎でした。

 

壮瞥町を去るときひなたのソロ曲とGet lol! Get lol! SONGを流してもらったんですが、やっぱり地元で色々感じた後にきくこれらはクるものがありましたね。

 

このあとあんな事件が起きるとも知らずに...

 

そんな感じで壮瞥町めぐりは終了しました。

またいつか、今度は寒くないときにでも観光しに来たいですね🍎

 

3.4登別!といえば!熊b

 

というわけで2日目の宿がある温泉で有名らしい登別にやってきました。

 

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ゆびーとみたいな看板(伝わるか?)の大きいホテルです。

なんか成人になったひとがいると成人割で一人分宿泊費が浮くとのことだったのでここにきめました。

なんか初めて成人になってよかったと思った気がする(最低)

 

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食事の時には成人祝いでパンケーキなんかもいただいちゃいました。

オタクにも祝われて普通にうれしかったです。

 

晩御飯の時はちょっと熱のこもったはんなりした会話を楽しみつつ、2日目の総括をしてました。

こんとき誓ったんですけどまぁ年内にもっかいいきますよ、北海道。

 

そんで風呂に入って軽く晩酌をし、コミュを見あさりながら就寝。

めちゃくちゃ充実した2日目となりました。

 

余談ですがこの日の0時にReTaleの配信が開始されるということで、ムーさんが早速3日目の目覚ましに使ってくれました。

 

ぱにさんそれでとびおきててオタクだなぁって思った。

 

 

4.3日目(登別→苫小牧→千歳→本州)

 

というわけで早くも3日目。

北海道旅行最終日の朝は「帰りたくねぇ.........」って言いながら支度していました。

 

取り急ぎ登別にサヨナラバイバイ(ピカテォーゥ)して、高速道路にのりぶっ飛ばしました。

余談ですがVWさんのGOLF、やっぱ普通にパワーがあって面白い車だなって思いました(エンジン産業に携わってる系ミーハー車オタク並感想)

 

というわけでムーさん方曰く穴場の苫小牧にやってきました。

目的はただ一つ、頭の悪そうなどんぶりを食すためです

 

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というわけでホッキ貝と豚丼です。

量がマジでバカげてるぜ!(闇遊戯)

 

朝飯から時間そんなたってなかったのもあってふっつーに完食きつかった。

でもおいしい。さすがは北海道、、、食べれちゃうんだよな。

 

そんなわけで苫小牧にて最後の食事を終えて、千歳空港まで直行。

ここのロータリーにてぱにろくさんとはお別れです。

 

そして千歳空港にて定番のお土産を教えてもらってからムーさんともお別れ...。

2人とは今度は富士急でと約束しておきました。

 

このブログでの再度のあいさつになりますが、ほんとに3日間ありがとうございました。超楽しかったです。

 

 

5.事件発生。

 

そんなこんなで千歳空港でリアルの知人でのお土産の購入もすまし、あとは郵便サービスでお土産おくろー。と荷物を受け渡してた時、ある一件の通知が僕のスマホに届きました。

 

みてみたらフォロワーさんからのDM。

普段DMなんかしてない方だったのもあってきになってすぐに開いてしまいました。

 

そしたら、なんか変なことが書いてあったんです

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ぼく「」

 

To Be Continued[43576743]|完全無料画像検索のプリ画像 byGMO

 

というわけで、次回のブログ「スノウレターの話をさせてくれ・その2」にてお会いしましょう。

 

 

 

..........

 

5.EX 宣伝

今回旅行に同行してくださったお二人もミリオン愛が伝わるブログを書かれています。

ぜひ読んでみてください。

 

みんなでミリオン熱燃やしていきましょう。🔥

 

kq826f.hatenablog.com

↑ぱにさんのブログ。

 

muup-17.hatenablog.com

↑ムーさんのブログ。

 

 

 

※当記事にてなにか気になったことや質問、もしくはこの記事を見てひなたの話がしたくなった方は遠慮なく僕のアカウントまでリプを投げつけてください。

 

 

ここまで読んでいただきありがとさんでした。🍎

 

 

*1:北海道の原嶋あかりさん担当中谷育担当P。行動力がすごい。カツカレーの人。

*2:同じく北海道のエレナ、美也P。すごいPさん。頭がいい。イケメン。これはガチ。

スノウレターの話をさせてくれ

こんにちは。しふぉんです。

 

突然ですがこのブログを読んでいるそこのあなた。

あなたは木下ひなたさんの事をご存知でしょうか。

 

おそらくTwitterから来た方なら知っている方の方が多いと思います。

 

何を隠そう765プロダクション所属、北海道出身で素朴な感じが愛らしい超絶美少女(ここ)の14歳です。

 

アイドルマスターミリオンライブ!に登場するキャラクターですね。

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りんごのヘタのようなアホ毛、そしてゆったり癒される〜って感じの行動が象徴的。

方言を交えた独特な喋り方で印象に残ってる方も多いと思います。

 

ミリオンライブをガッツリ触っているよ!という方なら余計にそういう感じの独特な印象の女の子、ってのが根付いてるかな?とも思います。

 

マジでかわいいんですよね………………見た目だけでこんだけかわいいの何?(何?)

 

さて、自分はこの木下ひなたさんを担当しています。

マジでひなたさんが大好きなんです。

 

もうひなたさんが好きで毎日仕事頑張れてるようなもんです(切実)

 

ただ自分にもひなたさんをここまで好きになるのに、しっかりしたきっかけがありました。

 

それが彼女の3曲目のソロ楽曲「スノウレター」との出会いです。

 

今回はスノウレターという楽曲とそれに付随するひなたのバックボーンや魅力についてなんか喋っていけたらと思います。

 

1人でもひなたが気になる人を増やせるように、頑張れ俺。

 

以下ぐっだぐだのオタク長文を綴っていくぅ

 

もくじです🍎

 

 

1.スノウレターについて

まずスノウレターがそもそも何というところから。

まぁ多分このブログを読まれている方ならすぐにわかると思いますのでササっと。

 

ミリオンライブのCDシリーズM@STER SPARKLE”の07に収録されている

木下ひなたのソロ歌唱楽曲です。

 スパークルはこれ以外にも神曲神曲とあと神曲ばかりが収録されてるから気になるアイドルのやつを買いなさい!買いなさいシンジ君!)(僕はあとさんかくとOOS、あめにうたおうなんかがぶっ刺さってますね...)

スノウレター

スノウレター

  • provided courtesy of iTunes

 

作詞は安心と信頼のNostalgic Orchestraの藤本記子さん。

マジでいつもお世話になってます...

 

作曲はバンド「とけた電球」の岩瀬賢明さんとなっています。

 

曲調としては童謡みたいな優しい感じですね(音楽知識皆無並感)

 ひなたを演じる田村奈央さんの声とすんごくマッチしてるんです。

 

誰かが言ってたんですけどNHKみんなのうたとかで流れてても違和感なさそうな曲ですよね。

 

ただこの優しい曲にわれらがキノコさんがまーたヤバい歌詞をつけてくれたんですよね......

 

今回の駄文もその歌詞の解釈がメインになると思います。

 

2.スノウレターとの出会い

まずはお得意の自語りから入ります(ブラウザバックしないで!!!!!!)

 

多分スノウレターのお話をするうえで多くの方が話をするであろうミリオン5thライブでの田村奈央さんのパフォーマンスの話からしたいです。

 


THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 5thLIVE BRAND NEW PERFORM@NCE!!!【DAY2】ダイジェスト動画

 

ミリ5thといえばミリオンライブのプラットフォームがミリシタに移行してから行われた初のミリオン単独周年ライブとして印象深い方も多いと思います。

 

黄金ルーキーのみなみちゃんさんやこーりーさんの参戦。

ついに揃った灼熱少女。

マジで休憩をくれといわんばかりのほぼノンストップのセトリ。

安定のグダグダ名言ばかり()のMC。

故意に一切オリメンがいないユニット楽曲などなど、

ミリオンライブの新たな扉を開いたライブとしてすごく印象に残っています。

 

僕は自分のミリオンライブを好きな心の根幹を作ってくれた「UNION!!」という楽曲との出会いがここだったのもあっておそらく一生涯忘れることないと思うくらい大好きなライブでした。(もちろんそれ以外の理由もあるけどネ)

 

ただそれらの中で自分が最も印象に残っているシーン。

 

それが2日目の20曲目、スノウレターのステージングです。

 

残念ながら上の視聴動画ではその姿を見ることはできませんが、見たことある人ならいま多分「それな」って思っていることでしょう(希望的観測)

 

多分ですけど、ひなたのことをあまり注目してなかった方も「おっ」となったステージだったんじゃないでしょうか。僕の周りはそうだったもん!!!!!!!!!

 

こう、当時ミリオンライブをよく知らなかった自分でも何か引き込まれるものがあったんですよね。

 

田村奈央さんの楽しそうに歌う表情、控えめだけどかわいく跳ねるようなダンス、そして何よりお声がいい.................(パンダコパンダ

 

あれは正真正銘木下ひなたそのものでした。

 

僕のミリオンライブの出発点でもある5th2日目当日は正直「おぉ、なんか優しくていい曲だな」くらいにしか思ってなかったんですけど、

半年がっつりのめりこんで、曲の歌詞やアイドルのバックボーンを頭に叩き込んでいろいろ準備を整えて迎えた後日の5thディレイでは正直前が見えなくなりました。

 

5th当日、まだ当時ひなたを担当すると決めてなかった僕がひなたさんに惹かれるきっかけになった一番の理由ですね...。

 

この楽曲とライブでの田村奈央さんのパフォーマンスでここまでひなたを好きになれたのでまだ見たことないよという方にはぜひ見てほしい1シーンです。結局みるのが一番早い!

 

このライブシーンだけは本当に共有したいし、喋りたい。

なのでみんな5th円盤、買おう!!!

 

3.スノウレターの歌詞解釈

さて本編です。(前置きがなげえよ)

 


【アイドルマスター ミリオンライブ!】「スノウレター」試聴動画

 

そもなぜここまでスノウレターに出会ってよかった!スノウレター大好き!

となってるのか。。。

 

この曲まぁ歌詞がいいんですわ...(語彙

あとシンプルにこういう曲調がすきってのもあります。

 

自分はこの曲の歌詞を通して木下ひなたという女の子の好きなことへの熱意であったり、

彼女の心(芯)の強さ、それに反する弱さを見出して彼女の魅力に惹きこまれました。

 

ではでは早速歌詞を見ながらひなたさんの魅力を探っていきましょう。

 

もうマジで隅から隅まで行きたいと思います。

 

3.1スノウレターの歌詞構成

まずはスノウレターの歌詞の構成ですよね。

 

いったん全文みていきましょう。 

痛いほどジンとする
指先が覚えてる
夢中で作ってた雪だるまに
思い出す 幼い日のあたし

おさがりのマフラーをあげよう
毛玉の数だけ 頑張った証
"平気さ 心配いらない"
向かい合わせで 伝えたいメッセージ

あこがれ 好きって気持ちが
はらはら ひらひら 心に積もってく
まっ白に 浮かぶ歌声は
ふわふわ ふわりと 遠い空へと溶けていく
ほら だから笑ってて
粉雪みたいなきらめき 会えるから

寂しくないように
もうひとつ 作ってあげる
バケツのシルクハット おそろいでね
おんなじ まなさし 夢見るスノウ・フレンド

ゆびきり つないだ約束が
きらきら ぴかぴか 時間を彩ってく
よろこび わけっこすること
ゆるりと ぴたりと まあるい心を育ててく

ビー玉の瞳には
どんなあたしが映ってる?
未来への歩幅は きっと変わらずに
りんご色に頬 染めながら

あこがれ 好きってだけでは
まだまだ 夢には足りないけど

あこがれ 好きって気持ちが
はらはら ひらひら 心に積もってく
まっしろに 響く歌声は
あの日の 自分に そっとおしみなく降り注ぐ
ほら だから笑ってて
粉雪みたいなきらめき 会えるから

 

スゥ..................................(emotion now)(やかましいわ)

 

歌詞の中にもある通り、この曲中には幼い頃のひなたと、それを思い出す現在のひなたが登場します。

 

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ァァチッチャイヒナテャカワイスギワロタァ

(全然関係ないけど弟君の名前情報くださいはやくはやく)

 

主にこの2人が主人公のような感じですかね。

 

なんとなくこの2人がいるってだけで既に雰囲気がつかめてくると思います。

 

ふむ、伝えたいことが多すぎる。

マジで長文になる気がするのでお暇な方だけ読んでくださいね...笑

 

1番の歌詞はAメロBメロサビ、2番はAメロからサビ、Cメロ挟んで落ちサビ、と2番だけ少し変則的な構成になっています。

 

さて歌詞を少し深堀りしていきましょうか。

 

3.2 1番A、Bメロの解釈

 

痛いほどジンとする
指先が覚えてる
夢中で作ってた雪だるまに
思い出す 幼い日のあたし

 

まずはこの入りです。

この歌詞から連想できるものといえば"上京してきた現在のひなた"だと思います。

 

東京の冬を過ごす中、冷えた指先から子供のころ夢中になって作った雪だるまのことを思い出したんだと思います。

 

はたまたロケで雪が降る地方に行った時でも。

 

雪を触ったらそりゃ指先はめちゃめちゃに痛いですもん。

特に北海道のような折り紙付きの寒冷地じゃ特にね...。

 

だれしも子供のころにやっていたことをやるといろいろ思い出すもんですし。

 

この時の表現が痛いほどジンとする指先」っていうワードを使ってるところがGood

 

非常にひなたらしい言い回しですし、それだけ夢中になって作ってたわけですもんね。

 

ただなぜ寒くなって痛くなった指先に意識を傾けているんでしょうか。

それが次の歌詞につながります。

 

 

おさがりのマフラーをあげよう
毛玉の数だけ 頑張った証
"平気さ 心配いらない"
向かい合わせで 伝えたいメッセージ

 

 

はいここ無理ポイントその1。

 

冬の子供のころを思い出して、そこから連想するのがこの情景なのマジで木下ひなたすぎンだわ......................、、、

 

まずこの歌詞で一番大事なのが彼女が敬愛してやまないばあちゃんが登場しているであろうというところです。

 

まずこの”おさがりのマフラー”というのは間違いなくばあちゃんがくれたマフラーで間違いないと思います。

 

寒い中えっさほいさ(cv木下ひなた)と雪だるまをつくるひなた、もしくはなにか寒い中で動いているひなたを見かねてあげたもの、と考えれると思います。

 

そのあとの歌詞。

 

"平気さ 心配いらない"
向かい合わせで 伝えたいメッセージ

 

この歌詞は見ればわかりますが、セリフです。

 

じゃあ誰がこのセリフを口にしたのか。

 

僕はそのというのは2人いると、思っています。

 

まず一人はわかると思いますが、大好きなばあちゃんです。

 

先ほどからの歌詞のつながりにもあるように、子供のころばあちゃんからおさがりのマフラーをもらった情景があるとするなら、その時にばあちゃんが言ってくれたセリフとして受け取ることができます

 

その時、向かい合わせでマフラーを巻いてもらいながらこんなことを言われたのでしょうね.......。

 

ほんとにいいばあちゃんだなぁ。

この子がこれだけ優しくて強い子に育った理由が一つうなずけます。

 

 さてもう一人というのは誰か。

これはひなたが思い出している子供のころのひなた自身だと思います。

 

ここでAメロの歌詞の話に戻るんですが、なぜひなたは指先に意識を向けてなんかいるんでしょうか。

 

さてここで一つ思い出していただきたいことがあります。

 

このスノウレターという楽曲、聞いたことがある方はわかると思うんですが、曲に入る前にひなたの吐息の声が聞こえてきます。聞いたことない人は上の視聴動画をクリック!

 

 そこからのこの歌詞、ということは外で寒くなったおててンンに吐息をあてているまぁなんともわかりやすくてかわいらしい冬の女の子の姿が想像できるではありませんか(劇的

 

つまりひなたは外にいるわけですね。

んでこの情景ってことはおそらく一人でいることでしょう。

 

上京してきたひなたが、寒い中一人で手をハァってやってる。

 

はい、Aメロにもあるような彼女が地元での子供の頃を思い出しおセンチになっている姿に結び付きます。(超飛躍)

 

 

 

ミリシタのふれあいでこんなのがあります。


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まぁ北海道とかいう東京からじゃ遠すぎる異界の地に一人でやってきたらこう思ってしまうのも無理ないですよ。

 

ですから今言った歌詞で表現されてるであろうひなたの情景なんかすぐ浮かんできます。 

 

これをみて毎回考えるんですけどマジで俺だったら耐えられないと思うんですよね。

 

まず普通に考えてアイドルをやることってそんなに簡単なことじゃないと思うんですよ。

アイマスの世界だから、なんて言ったら虫のいい話かもしれませんがそれでも遠く険しい道のりだと思います。

 

そんな掴めるかどうかわからない、幻想みたいな夢を抱いて上京してくる。

それに地元みたく田舎じゃなくてそれと対をなすような大都会単身で。

 

いくらプロデューサーや出会った仲間達を信頼してるといっても、普通田舎で育った14歳の少女がすることじゃないですし、絶対大変なんですよ。

 

そんな状況下でホームシックにならないわけがないし、なんならなにか私生活や芸能活動でメンタルにダメージを負うことがあったらその傷の深さだって尋常じゃないはずです。

 

だけどひなたはこうしてアイドルという夢を追い続けているし、逆境にも立ち向かって、新しいことにも果敢に挑戦する姿がよく見られます。

 


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本当に鋼のメンタルというか、まぁるいこころだなぁというか...。

14歳の頃、自分にそれと似たようなことができたか?って考えたら、本当にすごい女の子なんだなあって。思ってしまうんです。

 

 

 

そしてなんでどうしてそこまで強くいられるのかって考えたとき、さっきの歌詞の情景に結び付くんだと思うんです。

 

そう、彼女の心を支える根幹はいつだってばあちゃんから教えてもらったことばかりなんですよね。

 

さっきのマフラーをもらうシーンだってそうです。

 

ばあちゃんから一つ物事を教えてもらって、それを大事にしまっておく。

小さい頃からひなたはそうやって生きてきたんだと思います。

 

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 ばあちゃんの教えを信じるひなただからこそ、自分のこころを信じれるんです。

 

ですから先ほどの子供の頃のひなた自身のセリフ、というのも

昔ばあちゃんに物事を教えてもらってる光景に映る、今のような不安で悩んでいる自分なんかじゃなくてあの頃の純粋でまっすぐな答えを持っている自分が自分にそう言っているようにも見えるんです。

 

向かい合わせで伝えたいメッセージというのも自分自身と向き合って伝えたいということに聞こえるんです。

 

少し妄想が入ってしまいますけどね笑

 

 

 

というように、少しおセンチになっているひなたが昔を思い出して、同時にばあちゃんからもらったこころの言葉を思い出す。

というような情景がこの2フレーズにわたる歌詞の情景なんじゃないかなぁと。(ざっくりまとめ)

 

もっかい歌詞を見てもらえれば伝わるかなと思います(伝わってくれ)

 

教えてもらったことを糧に今こうしてやってきているというのは、ばあちゃんからもらった教えで形成された自分を信じているから。

 

それだけ悩んでも、くじけても絶対にあきらめないで前に進む

そんなひなたを表現しているのがこのA,Bメロの歌詞なのかなぁと自分は解釈します。

 

 

3.3サビ、1番全体の解釈

 

そして既にクソデカ無理感情を抱えたまま、まーたやばいサビの歌詞にうつります。

 

あこがれ 好きって気持ちが
はらはら ひらひら 心に積もってく
まっ白に 浮かぶ歌声は
ふわふわ ふわりと 遠い空へと溶けていく
ほら だから笑ってて
粉雪みたいなきらめき 会えるから

 

あーもう歌詞を並べただけで吐きそう(吐くな)

 

 

 

 

まず注目したいのはここの直前の歌詞が

"平気さ 心配いらない"
向かい合わせで 伝えたいメッセージ

だということですね。

 

こちら、先ほどのBメロの解釈でも言ったんですが信じる自分(今までの自分)から今の自分(迷ってたり、挫けそうになった時の自分)に向けてのメッセージですよね。 

 

そうなんですよねぇ、この歌詞Bメロでの”伝えたいメッセージ”サビでの”伝えたいメッセージ”ダブルミーニングなんですよねぇ...

 

スゥーーーーーーーーーー........................................。

 

それぞれ2フレーズに分けて行きましょう。

 

 

あこがれ 好きって気持ちが
はらはら ひらひら 心に積もってく 

 

この歌詞に登場する憧れというワードは無論アイドルへのあこがれでしょう。

 

ひなた自身、最初はテレビの向こうにいるキラキラした存在に漠然と抱いた憧れがアイドルになった動機の一つです。

 

自分も大好きな歌を歌って元気を与えてくれるアイドルという存在が好きで、自分もそれになりたくて。

 

だからこそ不安にもなるし、くじけそうにもなる。

だけど必ずいえることは、やっぱりアイドルが好きなんだということ。

 

ここでいう「あこがれ、好きって気持ち」というのはそんな今の彼女を突き動かす一番の原動力なんですよ。

 

憧れに一歩近づくたびに、大好きな気持ちにどんどん気づいてく。

本当にひなたって、そんな感情の一つ一つを優しく育んでいるんだなぁと、そう思わせられるフレーズです。

 

まっ白に 浮かぶ歌声は
ふわふわ ふわりと 遠い空へと溶けていく

ほら だから笑ってて
粉雪みたいなきらめき 会えるから

 

そしてこのフレーズ。

 

まず真っ白に浮かぶ歌声というのは、寒い日に息を吐くとでる白い息を連想させている気がします。

寒いところで歌っているような、そんな歌詞です。

 

 じゃあなんで寒いところで歌ってるのか、というところですがこれはたぶん過去のひなたが歌っているところの回想だと思います。

 

昔から農園で歌を歌うことが大好きだったというひなたです。

 

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先ほどのアイドルに対する好きって気持ちに直接繋がることになった歌への気持ちを育んだ一瞬一瞬は、彼女にとってのアイデンティティともいえます。

 

この歌詞はそんな思い出の数々を振り返っていることを表現してるように見えます。

 

”ほらだから笑ってて”という歌詞も、そんな日々を過ごしてきた自分からのメッセージなんですよね。

 

それらを踏まえると、Aメロから続く幼い日のあたしを思い出したひなたが自問自答した末にでたメッセージにたどり着きます。

 

 

好きだって気持ちが今も昔もこうしてしっかりここにあるから。

それがある限り、自分を保ち続けられるし、信じられる。

きっと毎日見てた粉雪のようなきらきらしたものに出会えるから。

平気だよ、自分を信じて。笑ってて。きっと、大丈夫だよ。

 

 

.........................と

そんな感じに、聞こえてしまうんですよね....................................................................(無理)

 

これが僕のたどり着いた一番の歌詞の解釈の答えです。

 

 

 

さてここまで書いていて思ったんですが、本当にこの曲にはいろいろなことを教えられる気がしています。

 

まずは前述しましたがもっかい言います。木下ひなたさんは14歳の中学二年生ですよ。

 

アイドルをやる、というまぁなんとも突飛な挑戦をするために単身上京してきた少女です。

 

ましてや田舎出身で都会の文化やなんかに全く慣れていないし、芸能界のことすら何にも知らないわけです。

 

そんな彼女です、つらく苦しいことも絶対少なくはないはずなのになぜここまで折れずにやってこれているのか。

 

それはこの曲の歌詞にもある通り絶対にゆるぎないこころと、それを作ってくれた教えがあるからなんでしょう。

 

昔からばあちゃんをはじめとした農園を営む家族と広大な北海道の土地で生まれ育ったひなた。

 

いろんなことを教えてもらって、いろんなことを手伝って、いろんなことを知ったひなただからこそその経験から得たものは大きく、自身を成長させているんだと思います。

 

だからといってアイドルをやっていく中で壁にぶち当たって打ちのめされそうになることだって絶対ありますよ。

 

そこをマイペースでも、ゆっくりでもいいから絶対にあきらめないで乗り越えるのが木下ひなたさんなんですよ。なぜなら夢、憧れに近づきたいから。

 

 

 

 

ひなたはほんわかおっとり、素朴な感じで癒されるだけのアイドルじゃないんです。

 

彼女の”がんばらねば”というような言葉は、彼女なりの本気の信念なんです。

そんな14歳の小さな少女の強くかたい芯の部分に、本当に心を動かされるんですよ。

 

 時々自分を見失ったり、自信が持てなくなる時も、折れずに進む木下ひなたさん。

ほんとにすごい子だと思うんです。

 

スノウレターは、1番でそんな彼女の根幹のことを伝えてるような気がするんですよね。というか1番の歌詞がほんとに好きすぎる..............2番も大好きだけど

 

 

長くなってしまいましたが、これが僕なりのスノウレター1番の歌詞の解釈です。

 

3.4 2番の歌詞解釈+Cメロの歌詞解釈

 さてひとしきり終わって(終わってない)歌詞は2番に移ります。

 

ただ、ここでは少し話が前後して2番のサビの前にCメロの歌詞も交えてお話ししたいと思います。

 

前述のとおり2番にはBメロの部分がなく歌詞の量が1番に比べて少ないです。

 

まぁその分密度が濃いんですけどね..........................。

 

そしてCメロにつながる情景の解釈もできたので、なおさら........スゥ(

 

行きましょう。

 

寂しくないように
もうひとつ 作ってあげる
バケツのシルクハット おそろいでね
おんなじ まなさし 夢見るスノウ・フレンド

 

ここの歌詞なんですが正直一番考えさせられましたね。

いろんな考え方ができたもんですから。

 

まず雪だるまを作っているのはわかります。雪だるま作るひなた、よく考えたらバリめんこいな

 

まず情景なんですが1番の歌詞に続いて小さい頃のひなたが雪だるまを作っているところの続きでしょう。

 

寂しくないようにもうひとつ作ってあげる

 

この歌詞。ぱっと見雪だるまをつくる子供が楽しんでいるようなそんな風景が目に浮かびます。

 

実際間違いではないんですが、雪だるまをもう一つ作る理由が”寂しくないように”というところがミソですかねぇ。

 

例えば子供が雪だるまをたくさん作る理由ってやっぱり”楽しいから”だと思うんです。

 

ところがわざわざ寂しくないようにという感情が先行して雪だるまをもう一個作る、という情景がひなたの大きな魅力である優しさを表現してるように聞こえます。

 

大げさかもしれませんが、こういう細かい所もひなたを感じられていいですね...。

 

次。

 

バケツのシルクハット おそろいでね
おんなじ まなさし 夢見るスノウ・フレンド

 

こちらのフレーズ。

さっきも言ったんですが結構悩みました。

 

まず最初の歌詞の部分は雪だるまを作るひなたの部分の続きでしょう。

 

もう一つ作った雪だるまにおそろいのバケツの帽子をかぶせているところなのかなと思います。

 

その次の歌詞です。

 

おんなじ まなさし 夢見るスノウ・フレンド

 

まずおんなじまなざしというのは、何が同じなのでしょうか。

 

最初に思ったのは雪だるまの目もバケツの帽子と同様におそろいにしてあげるという情景です。

 

ただそれだと後の夢見るスノウ・フレンドという歌詞は何になるんでしょう...。となりました。

 

まさか童話の雪だるまにそういう夢を持った雪だるまの話が合ってそれに関連してるのか!?と思って調べたんですけど...

 

ja.wikipedia.org

 

ありました。笑

しかもなんか思ってたんと違いました。笑笑

 

...というわけで実際雪だるまの目を揃えたのは事実でも何かほかの記事から引用した事実はないとみます。(深読みしすぎでは??)

 

と、いろいろ考えてたんですけどその時少し先のCメロの歌詞が目に入ってきました。

 

ビー玉の瞳には
どんなあたしが映ってる?

 

ミムメモ速報 on Twitter: "そのときジータに電流走る… "

 

こ、、、、、これだ。。。。!!!!

 

と、八木に電流が走りました。(激寒)

 

まずビー玉の瞳という点。

これは間違いなく雪だるまの目と認識して間違いないでしょう。

 

先ほど雪だるまを作っている際ひなたが雪だるまにつけたものですね。

 

ただビー玉の瞳にはどんなあたしが映ってる?と問いかけるような歌詞になってるんですよ。

まさか雪だるまに”ねぇ、あたしどんな風に見えてるかなぁ”なんていうとは思いません()

 

じゃあいったい誰が誰に向かって問いかけてるんでしょうか...。

そう、答えは今のひなた昔のひなた、だと思います。

 

なんでか、と聞かれたら次の歌詞につながります。

 

未来への歩幅は きっと変わらずに
りんご色に頬 染めながら

 

未来への歩幅はきっと変わらずに、とありますが何と比較して変わらずにと言っているのでしょうか。

 

それこそまさに、今のひなたと昔のひなたなんじゃないかなと思います。

 

一番の歌詞の解釈でも書きましたがこの曲にはひなたが小さい頃を思い出すような描写がちりばめられています。

 

これもその一端、というか歌詞の構成的にはそれの最後の部分なのかな...。

 

そう思うと一番最初のおんなじまなざしという歌詞にも納得がいくんです。

 

ビー玉、といえば丸くてきれいなガラスの玉ですよね。

多分それは今の自分よりももっと純粋(だと思ってる...?)な子供の頃のひなたの目を表しているんだと思います。

 

そう、自分がつけた雪だるまの瞳のような。

 

つまり。

おんなじまなざし、というのは雪だるまのビー玉の瞳のように純粋で曇りなんかない眼をもった昔の自分のまなざしのことで、夢見るスノウ・フレンドというのはその雪だるまのお友達であると思っている自分のことなんじゃないでしょうか。

 

そんな瞳を持った自分に今の自分は「どんなあたしが映ってる?」と、問いかけているように聞こえるんです。

 

 

そうなるとここは、この曲で唯一現在のひなた昔のひなたに言葉を投げるシーンでもあるんですよ。

 

それも多分ですが少し弱気に。

 

散々一番の歌詞の時点で自分の心を信じて、自分を鼓舞していたひなたですが、何故こんなことを聞くのか。

 

それはやっぱり不安な気持ちは少なからず残っているからでしょう。

 

ひなたは強い子です。

でも前に進み続ける強さを持つというのは、逆にその分の重さであったり不安を感じていることが多いということだと思います。

 

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これはミリシタメインコミュ36話「君だからできること」のワンシーンです。

見てない人類は全員直ちに開放してみてください。

 

ひなたはそもそもかなり自尊心の低い女の子なんですよね。

田舎出身の芋娘、だなんて自分を卑下してるような描写がかなりあります。

 

このワンシーンもそうです。

メインコミュ内でセンターを任されるんですが、手伝ってくれる朋花やまつり、亜美真美の立ち振る舞いをみて、自分にはそんな風には動けないと自信を無くしてしまっている。

 

そんな感じでこの子はよく自分で自分を追い詰めちゃうんですよね。

優しくて、人のいいところをすぐ見つけて、そこに憧れや尊敬の念を込めると同時に自分にはこうはできないと、自責の念を抱いてしまっちゃうんです。

 

優しさという魅力は同時に彼女の欠点でもあると僕は思っています。

前述したとおり、彼女は何回も何回も自分で壁を作っちゃう女の子でもあるんです。

 

そんな彼女です、どれだけ考えても拭いきれない部分なんかは必ずあると思うんです。

 

だからここで少し弱さみたいなのを見せるように自分に問いかけてるんでしょうね...。

もっと、自分を信じていいのよ..........................。

 

ただ試行回数を増やしたその分、彼女が進歩してるのも事実なわけで。

きっとそれが木下ひなたという女の子の人生の歩み方なんですよね。

 

このスノウレターという曲にはひなたの本当にいろんなことを考えさせられますね...。

 

ただそんな彼女の自問自答も答えは1番ででちゃってます

それに未来への歩幅はきっと変わらずにって、ちゃんと言えてるんですから。

 

ビー玉のような純粋な気持ちも、夢を見ている少女の心も、ずっと変わらないんですよ。”おんなじ”なんです。

昔も今もずっとずっと、好きな気持ちを糧に、憧れをバネに、マイペースで頑張るんですよ。

 

あの頃のようにりんご色のほほを浮かべながら。

 

 

 

さて、ここで2番とCメロの歌詞つなげてみましょうか。

 

寂しくないように
もうひとつ 作ってあげる
バケツのシルクハット おそろいでね
おんなじ まなさし 夢見るスノウ・フレンド

ビー玉の瞳には
どんなあたしが映ってる?
未来への歩幅は きっと変わらずに
りんご色に頬 染めながら

 

 

 

”おんなじ”まなざし、夢見るスノウフレンド。

きっとそれは曇りなんてない純粋な気持ちでいっぱいだったあの頃の自分も、憧れを夢見る今の自分もなにひとつ変わったことなんてなくて、今も昔も変わらずマイペースに進んでる、ということを伝えてるような、そんな歌詞に見えます。

 

2番のAメロ単体でみると、雪だるまを作ることにいそしむ小さなひなたの情景だけが浮かびますが(それはそれでめちゃかわいい)Cメロと関連付けるとこんな感じに拡大解釈することができました。

 

おんなじ、というワードは、ほんとにいろんな意味が重なったおんなじなんだなと。

 

直接繋がってはないけど、1番のAメロとCメロにはこんな感じで歌詞を紐解くうえではつながるんじゃないかと僕は結論付けます。

 

ほんとに解釈が難しかったので伝わってるかわかりませんが、これが僕の2番とCメロの解釈です。

 

 

3.5 2番サビの解釈

Cメロが先行した2番ですが、もちろん2番Aメロは2番のサビにもつながってます。

というか歌詞の構成的にはそっちが正しいですね()

 

先ほども説明したんですが、ここでの夢見るスノウフレンドとは現在のひなたも指しているのを前提で話を進めていきます。

 

ゆびきり つないだ約束が
きらきら ぴかぴか 時間を彩ってく
よろこび わけっこすること
ゆるりと ぴたりと まあるい心を育ててく

 

さて、こちらのサビ。

1番サビと比べてもワンフレーズ少なく、ほらと問いかけるようなところもないのでここは現在のひなたの心情を強く表しているのかなと思います。

 

ゆびきり つないだ約束が
きらきら ぴかぴか 時間を彩ってく

 

まずこちら、指切りをした約束というのはいったいなんぞやと。

 

これ、多分何でもいいのかなぁって思います。

 

テレビの向こう側でキラキラしてるアイドルになると家族に誓ったこと。

プロデューサーに出会って、アイドルを頑張ると誓ったこと。

またはアイドルたちと出会って一緒に高めあうと決めたことかもしれません。

 

そんなたくさんの思い出たちがひなたのアイドルとして過ごす時間をきらきらぴかぴか彩ってるんです。

 

というかきらきらぴかぴかというワードセンスよ。

 

 

これを彷彿とさせますね...

ゆるい感じの表現、本当𝑳𝑶𝑽𝑬...................

ひなたは時々こんな感じで方言+ひなた弁みたいな言葉を放ってくるのですごく顔面の筋肉が緩くなりますね...。

癒されます。

 

次の歌詞でもそれが現れますね。

 

よろこび わけっこすること
ゆるりと ぴたりと まあるい心を育ててく

 

よろこびをわけっこすること、これも先ほど同様様々な場面が当てはまるワードでしょう。

特にひなたは他のアイドル達であったり、来てくれる観客のみんなであったり、周りへの共感性が強いのでこのフレーズはスッと頭に情景が思い浮かびますよ。

 

そんなシーンの積み重ねが、ひなたのあったかいまあるい心を育てているんですね。

 

ゆるり、ぴたりという擬音は、ひなたの心のブレだったりを表しているのかなと思います。

 

ゆるり不安や迷いによる心の揺らぎを。

ぴたり決心がついたように止まる心の安定

揺らいでは、止まる。それを繰り返していくうちにきっと揺れは少なくなっていって綺麗なまるい心を安定させるんでしょうね。

 

非常にひなたの言い回しらしい表現です。

 

 

総じてこのサビはひなたのアイドルの日々を謳っているものなのかなと思いました。

ここまでひなたは自分自身の迷いであったり、悩みであったりを自身に問いかけて答えを得る、そんな歌詞が続いたのでこういった部分を見るとやっぱりアイドルが好きなんだなって強く思いますね。

 

こんなに自分を育ててくれる日々が愛おしいんでしょうね...。

LOVEがよ。

 

3.6 落ちサビの解釈

 

さてここまで読みづらいわ理解しづらいわの駄文を長々綴ってきましたが、それもラストになりそうです。

 

どんな楽曲も絶対に盛り上がるポイントである落ちサビ。

スノウレターの落ちサビもやっぱり、例によってヤバいです。

 

まず落ちサビの歌詞なんですが、ついに昔の自分が登場しなくなると僕は考えています。

 

歌詞を見ていきましょう。

 

あこがれ 好きってだけでは
まだまだ 夢には足りないけど

あこがれ 好きって気持ちが
はらはら ひらひら 心に積もってく
まっしろに 響く歌声は
あの日の 自分に そっとおしみなく降り注ぐ
ほら だから笑ってて
粉雪みたいなきらめき 会えるから

 

どことなく言葉の使い方が1番のサビににていますね。

それもそのはず、この落ちサビでもひなたはひなた自身にメッセージを送っているような歌詞がみられるからです。

 

 

 

あこがれ 好きってだけでは
まだまだ 夢には足りないけど

あこがれ 好きって気持ちが
はらはら ひらひら 心に積もってく

 

 

まず1番でも出てきた”あこがれ””好き”という気持ち

これは前述したとおりひなたがもつアイドルへの気持ちだと思います。

 

ただここでは一度その気持ちを認識してもまだ夢には足りないと一度言ってしまっています。

 

ただこれは前述したひなたの自尊心の低さによるものではなくて、まだ自分にはアイドルとしての経験(過ごした時間)が足りないと言ってるように聞こえます。

 

決して自分にはできないと卑下するのではなく、まだまだやりたいこと知りたいことがたくさんあって、それを経験しないとアイドルという夢にはたどり着けない、そう言ってるように聞こえるんです。

 

ひなたお得意のがんばらねばスピリッツですね。

 

事実そのあとに1番と同じく大好きな気持ちが心に積もってるというように復唱していますから。

 

まっしろに 響く歌声は
あの日の 自分に そっとおしみなく降り注ぐ

 

さて、こちらの部分です。

 

まずまっしろに響く歌声という表現。

これは1番ではまっしろに浮かぶといった表現で歌われていました。

 

なぜ浮かぶのではなく響いているのか。

答えは歌う環境下にあると思います。

 

1番では子供の頃のひなたが外で空に向かって歌っている描写があると説明しました。

空という壁がない広大な空間に歌うわけですから、声は一方通行に飛んでいきます。

それをきっと浮かぶように表現したのが1番の歌詞でしょう。

 

では響いているというのは?

ズバリ、劇場で歌っているからでしょう。

 

劇場のように反響するような施設の中だったらもちろん声は響きます。

そう、落ちサビのひなたというのは劇場でライブをしているときのひなたを表しているんです。

 

まっしろな声が一緒というのも、ずっと言っている通り子供の頃の自分とは何ひとつ変わっていないから、ということを指しているからだと思います。

 

ここでひとつわかるのが落ちサビからCメロまでで場面が移ったということですね。

 

Cメロまで悩んで葛藤してる今の自分と、何も変わらない憧れや夢をもつ子供の頃の自分の半ば会話のような自問自答を。

落ちサビではそんな自問自答を終えて、すっかり前を向きライブに臨む新しい今の自分を。

 

そう、ひなたは再び前を向くことができたんです。

 

事実そのあとの歌詞で

あの日の 自分に そっとおしみなく降り注ぐ

 と、歌っています。

 

あの日の自分というのは、現状に迷って過去の自分を思い出してしまった冒頭の自分のことだと思います。

 

そんな自分に、自分の大好きなアイドルとして歌を歌うこと、その行為は迷っている自分にとって迷う必要なんてないよと、再度言っているような感じがするんです。

ほら だから笑ってて
粉雪みたいなきらめき 会えるから

だから、笑っててと。また言えたんです。

 

さらにここで特筆すべきは迷いを振り払ってまた一歩前に進んだひなた自身が言っていることに意味があると感じます。

 

1番では夢を抱いた小さなひなたが。

そしてここではその夢を信じて進み続けるひなたが、自身に向かって言葉を贈っているんです。

 

何度も言います。

ひなたは自尊心が低いと僕は言いました。

それは優しさの裏返しで、ひなたの性格の一つなんです。

一生付きまとうようなものですし、ひなた自身一生をかけてそれと向き合うのではないかと考えます。

 

そんな性格を持ちながら一人田舎から上京してきてアイドルという突飛な夢を目指し続けているんです。

そんな彼女が最も輝く瞬間といえばなんでしょうか。

 

そう、アイドルを通して一歩前に進んだ瞬間なんですよ。

 

正直、ひなたという女の子は立場的にアイドルを目指す女の子という意味ではかなり遠い場所にあると感じています。

社長が偶然にも出会って765プロにやってきた、これは本当に奇跡といっていいと思います。

そんな彼女がいわば今まで住んでいたところとは別世界のような芸能界に身を置き、その中で大好きな憧れに向かって一歩前進するということ。

 

これは本当にとんでもなく大変で、だからこそ大きい一歩なんです。

 

4.つまり”スノウレター”とは

 

ここから書くことはほとんど1番の解釈の説明とほぼかぶります。

ですがそれは、このスノウレターという曲全体をひっくるめて、そのうえでの解釈として聞いていただければと思います。

 

 

この4コマは先日追加されたいわゆるSFYガシャのひなたのカードにまつわる4コマ漫画です。

 

このお話を見てわかる通り、ひなたは最初は心を痛めてばかりなんですが次第に笑うことが増えているといいます。

 

そう、まるで今まで長ったらしく説明してきたスノウレターの歌詞のように。

 

ひなたに限らず、765プロのアイドルたちはアイドル活動を通して成長を続けています。

 

その中でもひなたは特にゆっくり歩んでる女の子だと僕は思っています。

それはきっと、自分のペースで、自分の見たい景色を一つ一つ丁寧に重ねているからなのかなと思っています。

丁寧に触れるからこそ、その綻び。ここでは不安や迷いとして認識しますが、それらもしっかりすくいあげてしまうんです。

 

それらもひっくるめて自分の経験として重ねて前に進むからこそ、ひなたの進む一歩はとても大きいんだと思います。

 

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志保もオファーテキストでこんなことを言っていますが、そうなんです。

 

上に書いたことって、マジで容易じゃないですよ。

仮に自分が同じ立場だったら絶対に途中で心がぶち折れてます。

 

 

住み慣れた地元とは全く違う環境下。しかも一人暮らし。

齢14にして芸能界という場所に身を置いてお仕事をする。

そしてやったことのない歌やダンスを練習してお客さんに披露する...。

 

前述してますがそんな環境で負う心のダメージなんて考えただけでぞっとします。

 

並大抵のメンタルじゃ絶対もたないですよ...

 

それでもひなたは諦めないで進んでるんですよ。

絶対にゆるぎない大好きな憧れになりたいから。

昔見たテレビの向こう側でキラキラしてる存在になりたいから。

自分の歌で誰かを笑顔にしたいから。

 

...彼女の心の芯の部分はこれで固まっているからなんです。

 

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そしてひなたの強い心の芯、それを保っているのはやっぱり大好きなばあちゃんの存在が一番なんです。

 

スノウレターの歌詞でも幾度となく登場する自問自答のシーンであったり、小さい頃のひなたが今のひなたに言葉や元気を贈るシーン。

 

あれだって元をたどれば、ばあちゃんから全部教わったことなんですよ。

 

北海道の田舎で子供の頃からずっと育てられたやさしくてまあるい心

これがなかったらひなたはここまで強くはなれなかったかもしれません。

 

それくらいひなたにとって、ばあちゃんの存在はとても大きく、ほんとに偉大なんですよね。

 

もちろんここまでこれたのはそれだけじゃなくて、ひなた自身の強さも絶対あります。

 

そんなひなたの言う「とろくさくてもねぇ、ちゃあんと一歩ずつ前に進んでいくんさ」というワード。

 

.............ほんとに、強い信念を感じるんです。

 

この言葉とそれに込められた思いに何度背中をおされてきたか...。

 

 

 

さて肝心のスノウレターって結局なんぞや?という話です。(前置きが長い定期

 

ここまで延々と歌詞に対する解釈とそれに付随したひなたのバックボーンなんかを語ってきましたけどこの曲、ここまで手紙を連想させるような歌詞って一個もないんですよ。

 

それなんに曲名レターって、何?ってなりますよね。

僕はこのレターという言葉の意味は、手紙を贈るというよりは言葉を贈ることを意味してるのかなって思います。

 

散々説明しまくったんで省きますがこの歌詞中には何度も誰かが誰かに「笑って」や「平気さ」とメッセージを贈っている描写が描かれています。

 

つまり、ひなた自身が様々な場面のひなたに言葉を贈っていることを”スノウレター”として手紙を贈っているように比喩してるのではないでしょうか。

 

手紙を通して言葉を伝えるのは大抵何かのメッセージだったりが主だと思います。

特にひなたのような優しくてあったかい心の持ち主が誰かに向かって贈る言葉って、絶対元気の出るものですよね。

 

そう、ひなたがひなたにあてて贈った言葉たちがまさにスノウレターであり、それを歌っている応援歌のようなものがこの曲なんじゃないでしょうか。

 

壁に当たること。

それでも前に進むこと。

 

そんなだれしもある一瞬を、木下ひなたという少女はどんな気持ちで、どんな感情を抱いて進んでいるのか。

 

このスノウレターという曲は、そんな彼女の魅力を強く伝えてくれる一曲なんです。

 

5.まとめ的な何か

 

ふぅ...................................................................。

まずはここまで読んでいただいた方に感謝を申し上げます。

 

わかりづらいうえに勢いだけで書いた文章だったのでうまくまとまっているか不安ですが、じぶんがこのスノウレターという楽曲に対して持っている考えとそれから導き出されるひなたの魅力を自分なりに精一杯綴ったので、1ミリでも伝わってたら幸いです。

 

僕はこの子と、そしてこの楽曲に出会って今までのオタクライフが一変したんですよね

 

それくらい木下ひなたという女の子という存在と、その魅力に打ちのめされたんですよね.................。

 

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これ、僕が好きなひなたのカードのセリフなんですが、自分を芋虫と蝶に例えて話を振ってきているんです。

 

ひなた自身、ゆっくり進んでいく子なのでたくさん食べるという表現も本当にたくさん食べて成長するんだと思います。

 

そんなマイペースな彼女の背中、知れば知るほど押してあげたくなりますよね...。

 

僕なんかはこの子に出会って自分自身の生活もかなり変わりました。

アイマスで人生が変わるってのはあながち間違いじゃないっぽいです()

 

この記事を読んで、木下ひなたという女の子と、スノウレターという楽曲の魅力が一つでも伝わってくれていたら本当にうれしいです。

 

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皆さんも木下ひなたさん、推しましょう。

 

2度目になりますが、この記事を読んでくださりありがとうございました。

 

 

..................。

 

6.おまけ

 

 

 みなさんアイドルマスターミリオンライブBlooming Cloverは読んでいますでしょうか?

 

まぁ正直読んでない方も多いと思います...()

(正直僕もん~...険しい!wとなる描写はいくつかありました)

 

ただこの作品、ミリオンライブで数少ないひなたにスポットが当たったお話が読める作品でもあるんですよ。

 

話としては上のリンクにもある6巻以降になるんですが。

そしてこのひなたメインの本編がま~~~~~~~~刺さる刺さる。

というかマジで望んでたわ.........ありがとう稲山先生。

 

となるレベルで、ひなたが気になっている方は必見です。

 

特に上記の6巻にはなんと無印時代からの名曲チクタクのひなたソロカバーが収録されたCDがついてきます.............!!

 

3rd福岡のあのステージを連想させると同時に、一人でフルを歌うことによって新たに気づく魅力であったり、散々このブログで書き散らかしたひなたの像とマジで一致してる歌詞の情景に心がいっぱいになるので、気になってる方はぜひお買い求めください。買ってくれ。マジでチクタクだけでも聞いてくれ...。

 

もちろん、ミリオンBCはそれ以前のCloverの4人がメインになったストーリーもマジでいい話なのでおすすめです。

 

BC、賛否両論ありますが、僕は大好きな作品なので今後も推していきたいですね...。

 

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この言葉も、読めばわかります。

 

 

 

 

ここまで読んでいただきありがとさんです。🍎

木下ひなたさんの紹介文らしきもの

木下ひなたさんについて

 


●木下ひなたさんという女の子

↪︎765プロダクションには個性豊かな52人のアイドルが存在する。

アイドルという夢に真摯に向き合う子。

才能を振りまく天才肌の子。

楽しく生きていきたい!可愛くありたい!という子。

アイドルとして輝いている彼女たちだが、その輝き方も人それぞれだろう。

その輝きの群れ、アイドル達の中に人より一歩引いた場所で、周りを癒すかの如く優しく輝く女の子が1人いる。

木下ひなたを表現するならそういう例えがいいだろう。

 

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木下ひなた。14歳の彼女は日本の北の僻地北海道出身の素朴な女の子だ。

765プロではAS組※を除外すると1番多い14歳(以下14歳組)という年齢層の中で一番背も低く、プロポーションも控えめ。(というか他の14歳組のスタイルの良さインフレしすぎ)

そんな彼女を今回紹介していきたいと思う。

 

 

①どういう子なのか

↪︎木下ひなたさんは“どういう子”か。

簡潔に述べるなら優しい子だと思う。

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その優しさは怖い魔女()役をやっても子供達からむしろ這い寄られるほど滲み出ている。

とにかく心優しくて、柔らかい印象の持ち主だ。

 


趣味はガーデニング

お漬物や焼き魚など、食卓に出てそうな料理や一品を作るのも得意。

お茶を淹れれる(マジで重要)

農家出身ということもあり虫や汚れ仕事など、同年代の女の子諸君が嫌がりそうな事も平気で(むしろ乗り気で)やったりする。

 


総じていうと優しいだけではなく、東京のような人が多い都会ではなく大自然に囲まれた土地、そして農家で育った事もありある意味ひなただけにしか出せない独特な感性の持ち主でもあるのかもしれない。

 


単純に天然なだけかもしれない()

 

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魔法の絨毯を所望するひなた。

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握手会で自分の家で作った野菜を配るひなた。

 

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早く公式のイラストでみたいやつ。

などなど。

 


現にシアターのアイドルからは「癒される」「おっとりしてる」「落ち着く」など、いろいろな声も上がっている。

 


優しくて、みてて力が抜けてくようなどこかゆっくりしたような彼女。

それがわかりやすい彼女の第一印象だろう。

 


ここまでで既にかわいい💢💢💢となっていると思うが、しばしこらえてほしい。

 

 

 

②ばあちゃんの存在とアイドルになった理由

 


↪︎さて、もう少し深掘りしていこう。

 


木下ひなた、彼女は前述の通り北海道のりんご農家で育った少女だ。

広大な土地で豊かな実りを育む家に生まれ育った少女である。

 


どのくらい広大かというと

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東京の数駅分くらいらしい。

いや広すぎだろ

 


そんな人もそんなにいないど田舎で育った少女。

彼女は何をみて育ったのか。

 


ミリオンライブにある程度触れているなら有名な話なので勘付いているとは思うが、彼女にとっての一番の恩師は、最愛の家族のばあちゃんだろう。

 

 


彼女の口調がやたらゆっくりだったり、趣味や私生活が少しスローライフに寄りまくってる(矛盾)のは、そんなばあちゃんと常に一緒に生活してきた影響が大きいだろう。

 


莉緒に聞かれた憧れの女性は誰?という質問には「ばあちゃんのような女性になりたい」というほど。(公式だったか忘れた())

 


プロフィールの好きなものにもおばあちゃんと書くほどだ(物???)

 


どんな時もひなたはばあちゃんの教えであったり、ばあちゃんに対する思いを馳せたりするくらいばあちゃんっ子なのだ。

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志保もこんなことを呟いている。

 


ともかく、彼女が育った環境と彼女の祖母の2つの要因は今のひなたの根幹を形成したもので間違いないだろう。

 

 

 

↪︎ここまで聞けばただの田舎の1人の女の子なわけだが、さてなぜそんな彼女がアイドルになったのか。

 


グリとミリシタでは多少ズレてる所はあるが、経緯としては高木社長がプライベートで北海道に来ていたところを偶然スカウトされたのである。

 

実はこれ、39プロジェクトの中で唯一社長のスカウトアイドルだったりする。(後にPが直々に会いに行くんだけどね)

 


例としてミリシタでは、地元のりんご祭りののど自慢大会で優勝し“りんご姫”として表彰されていたところを社長に発見されている。

 


ここでアイドルのひなたにとって重要なファクターであるが登場する。

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ことアイドルマスターにおいて「歌うこと」というのは数々のアイドルが重要な要因として挙げている。

 


ひなたもその1人だ。

 


歌うことが大好きな彼女は、同時にテレビの向こう側で歌って踊るキラキラした存在に憧れを持つ1人の女の子でもあった。

大好きなおばあちゃんに「あれはアイドルというお仕事」と教えてもらってから、なんとなく憧れていたらしい。(ミリシタメモリアルコミュ01より引用)

 

 

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そんな時に偶然765プロの社長と出会って、ばあちゃんにも背中を押されつつ憧れの職業「アイドル」になりたいと。

 


田舎者で世間知らずの少女の言ってしまえば無謀な願い。

 


........................

 

 

いや、背中押すやろ。

 


まずめちゃめちゃ冷め切った現実味のある社会人的なプロデューサーの俺目線(誰?)からしても

 


田舎出身で、ちょっと変わっていて、歌が好きで、アイドルに憧れていて、なんならそのアイドルを探していて、可愛くて、その他属性諸々供給過多魑魅魍魎も恥じらう乙女(??)すぎる14歳の女の子。

 


ごちそうさまが聞こえねえよ。

 


ゲームの世界の話と、言ってしまえばそうなんだが。

それでも彼女はいろんな感情よりも自分の「やりたい」を優先して声を挙げてくれたのだ。

 


もちろんばあちゃんや家族の後押しもあっただろう。

それでもその勇気を振り絞ったのはすごい決断だと思う。

 


こうして田舎者の少女は1人上京し、アイドルになったのだ。

 

 

 

③彼女の強みと弱み

 

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↪︎時々こんなことを漏らすが、逆にこんなことだけしか漏らさない強い精神力も彼女の魅力だと思う。

 


上記の通り田舎出身で右も左も分からない幼い少女のひなた。都会に出てきて不安じゃないわけがないのだ。

 


14歳にして1人暮らし。

仕事も土地も初めてばかりで戸惑う毎日。

慣れる気がしない都会の街を歩くという行為。

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服の着こなしについてもカルチャーショックを受けまくってる(かわいい)(君も大概私服は短いぞ)(かわいい)(Kawaii)

 


そんなひなただが、おそらく絶対と言っていいほど..............一応、保険で"たまにしか"弱音は吐かない。

 


吐くとしても、Pの前やどうしようもない時に特定のアイドルにだけだろう。

 

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諦めない、貪欲にやり続ける、自分らしくやり続ける。

 


大人にも簡単にできないことをやってのけるのが木下ひなたという女の子だ。

 

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この言葉は多くのひなたPになった人たちの心を打った言葉でもある。

 

誰よりもゆっくりでマイペースな彼女だが、それは決して他人に合わせていないとかそういうんじゃなく彼女なりのペースで進んでることのほかならない事なのだ。

 


↪︎ただそんな彼女にも弱みはある。

 


それは前述した“優しい”という所に通ずるものなのだが、彼女は人よりも自尊心が低い

 


優しすぎるが故なのか、他人に譲ったり、他人を立てたりして自分の事は二の次にしてしまう。

 


それもこれも、自分に自信がないからというコンプレックスを抱えているからでもある。

 

 

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色々な場面で見られるが、ひなたはよく自分を卑下することが多い。(上のはひなたメインコミュ)

 


「◯◯さんみたいに...」「◯◯ちゃんのようには...」と、まず誰か、何かを持ち上げるのだ。

優しさは時に人を苦しめる、と言うがひなたこそがそれなのだ。

 

それこそライブスタート時のボイスなんか初手「あたしに務まるかなぁ...」とか言われたらンンンンンンンンンンン

 


あかんなんか書いてて泣きそう

 


しかしそれこそが思春期の女の子、そして上京してきたひなたなりの悩みであり魅力なんである。

 


ほら、だんだん背中を押してきたくなってきたんじゃないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

④「アイドル木下ひなた」

 


↪︎さてここまでうだうだ色々書いてきました。

 


そんなひなたの事ですが、是非ひなたの魅力の最有力として注目してもらいたいのがソロの楽曲である「あのね、聞いてほしいことがあるんだ」、「りんごのマーチ」、「スノウレター」の三曲です。

 


歌を歌うことが大好きな彼女。

そんな彼女が歌うソロ曲は、全部ひなた自身の事を歌っている曲でもあるんです。

 


ちょっと全部書くと今日寝れないんで()ここは自分の目と耳で確かめてほしいと思います。

 

僕はスノウレターが大好きマンなんですけど

スノウレターの歌詞は特に深みがあってですね...簡単に言うならひなたに胸を張って言って欲しい事を全部言ってもらえてるので...その.........クソデカ感情って感じ..............うん

 


ただこの三曲はそんなひなたが自信を持ってアイドルとして歌っている曲なのに意味があるんです。

 


弱い部分をひなたの屈強な心と強い部分で乗り越えて、ひなたなりの表現と、優しさをファンの人に送るために。

 

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ひなたがばあちゃんから教えてもらった優しさを、今度はひなたが憧れのアイドルとしてファンのみんなに伝えるために。

 


だから多分、ひなたは頑張れるんじゃないかなって思います。

 


脆いし、不慣れなところも多いけど、だからこそ背中を押してあげたくなるんじゃないかなって思います。

 

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それにここで紹介したのはまだまだごく一部分。

この子の魅力はまだまだ、それこそ無数にあります。

 


もう一度。この子は765プロダクションの木下ひなたです。

 


あなたもひなたを応援してみませんか?

 

 

 

番外編

 

 

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自転車のスペシャルアピールはどんな制服アイドルも親和性が高いと言うがひなたはダンチ。自転車こいで君に「好きだ〜〜〜〜〜〜ー」とひなたに言われた「ア————〜〜〜〜?????????」となってしまいませんか?なりますよね?なります

 

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SFYガシャのあのね、にはこの衣装が実装されます。何が起きるかって?やだなぁ。冗談はアップルパイと間違えてミートパイを焼いちまった、くらいにしてくれよ。決まってるだろ?.........死だよ(洋画風)(似てない)(死んだほうがいい)(このひなたで死のう)(死因木下ひなた)(科捜研の女)

 

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全人類アイドルマスターミリオンライブBlooming Cloverを読めいますぐにだ

ひなたにきょうみあるならまじで読んで損ないから.......読んで..........

 

 

 

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なぁぁぁぁんだこの美少女!!!!!???!!!??!!!??!!!?!!!wwwwwwwwwww wwwwwwwwwww wwwwwwwwwww wwwwwwwwwww

 

 

 

 

あなたがひなたを応援してくれる事を、願っています。